淫月 ～運命の花嫁～＜未収録ショート付＞【イラスト入り】

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投稿者：海月　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

表紙からわかるとおりの３Pものです。
ベンチャーで成功した黒髪アジア系攻・ヨーロッパ伝統貴族な金髪攻×地味公務員黒髪日本人受。転生ものでもあり、夫々、滅んだ淫教国の僧侶・王・巫女の生まれ変わりという設定です。
３P多く描写もエロいので、エロ本を読みたいときに。
ネタバレになりますが、どちらかを選ぶのではなく２人とも好き・受を共有するENDです。

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投稿者：ケラっ子　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

発売順には、淫花、淫月、淫夜となりますが、まちがってこちらを先に読んでしまい、後ですぐに前作の「淫花」をよみました。というのも、この作品に前作の登場人物たちが出てくるからです。
こちらは前作に比べて、攻め2人は受けに対して最初から愛情を持っています。受けは当然のことながら、最後まで自分の置かれた状況に戸惑いを隠せませんが。。
個人的には前作より、こちらのほうが好きです。

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投稿者：さっちゃん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

続編というよりスピンオフです。
前作のキャラは出てきますが、読んでなくても問題ありません。

今作は輪廻転生もの。
あれよあれよと、前世の関係に巻き込まれていく受けのお話です。
攻め2人が受けを奪い合う三角関係も楽しめます。もちろんエロいです。
前世の記憶を取り戻す過程は、記憶喪失ものに通じる面白さがありますね。時間のスケールは桁違いなので、すれ違った切なさが一層募って良かったです。

私は前作よりこっちの方が好みです。
神の力って凄いな〜。

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投稿者：Coco　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

シリーズの中ではこれが1番好きです。
最初から攻め2人に溺愛されて、受けが戸惑う。
3Pくらいがちょうどいいかな笑

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投稿者：ぷしこ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

記憶をそのままに輪廻転生を繰り返しているフランツがもう切なくて切なくて…
三千年ですよ？　今度こそ幸せになって～と、読んでる間ずっと応援してました。
ライバルのレジーよりこちらに感情移入しちゃいました。こんなふうに一途に愛されたいな～

とはいえ佳久もそりゃ困惑するよなぁ…ギリギリまで苦悩してたけど、最後はしっかり受けとめたというか、理解して、三人ラブラブです。よかった。
佳久自身も引っ掛かってた、今の自分より、チャンドラという前世の時の自分しか二人は視ていないのは悲しすぎる…と終盤まで思ってたら、後々ちゃんと二人は佳久という人間性にも惹かれてるのがわかってほっとしました。
最終章で、前作の俊也がえっちに関わってきても、佳久は「二人じゃないと嫌っ」って拒んでたのが、二人への愛を感じ取れてかわいいな～と。
見た目普通の佳久が、覚醒してから美しくなってモテモテなのを、二人がヤキモキしてるのもムフフ。

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投稿者：NATSU　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

いとう由貴『淫月 ～運命の花嫁～』
『淫花 ～背徳の花嫁～』に続くシリーズ2作目。
今回は3P・・・と言うよりも三角関係。前世の因縁で邂逅した3人が、冴えない地方公務員の主人公を巡って醜い鞘当てを繰り返しつつ強引に体から陥落させようと繰り広げるラブバトル。否、エロバトル？
1人減って1回辺りのエロシーンが濃密になった所為か、前作よりもエロ度が増している気がする。ラブ度が強化されたのは良いのだが、斜め上に突っ走り過ぎて粘着すぎる執着愛には若干引く。
最終的にこの結末はどうなの？と、前作以上に思わないでもないが、それはそれとしてトータルでは面白かった。
前作の主人公が更なる進化を遂げて登場するのも見所の一つ。

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投稿者：じゅんこ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

話の展開とか、読みやすさの点では悪くないと思うのだけれど、贅沢を言うなら使う単語はよく考えて選んで欲しかったです。「禿頭」って…若い僧侶（しかもお相手）なのだから、せめて「剃髪」とか書けなかったんでしょうか。一瞬そこで小説の世界から我に返ってツッコミを入れてしまいましたよ…。