紙の本
よく肝に銘じ、折に触れ読み返す事!
2020/08/13 21:32
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投稿者:岩波文庫愛好家 - この投稿者のレビュー一覧を見る
文庫サイズで、しかも文字自体が一般的な文庫本でのサイズより大きいので、読了が容易です。
本書のテーマは、自分自身の心・恋愛・他人との関わり・自己といった内容です。当方既婚者なので、恋愛分野については特段何もありませんでしたが、それ以外の内容については大いに参考になりました。
ただ、『人間関係においてつらい経験をした人は、大人になってからも、繰り返し「不幸の追体験」をしてしまうものです。』という事については「?」と感じました。必ずしも追体験をするとは思わなかったので、その点と、またそれ以外の幾つかは疑問に感じましたが、それ以外はかなり良かったです。全体的にお仕着せがまし感が少なく、語り掛けてくる様な文体であるので、すんなり頭に入ってきました。平易に著述されている点が理解を得やすいポイントだと思います。
紙の本
心の状態がよく書かれている
2024/03/21 09:35
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投稿者:あんず - この投稿者のレビュー一覧を見る
理屈を語ったものではなく、まるで読者に寄り添っているような語り口なので読みやすく、理解しやすい。
物事の捉え方はちょっと仏教っぽい感じ。でもそこに答え(ヒント)があるんですよね。
老若男女問わず、オススメです。
紙の本
読みやすいです。
2016/11/19 23:48
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投稿者:みきママ - この投稿者のレビュー一覧を見る
文章は堅苦しくなくて、たかたさんの本は三冊読みました。1度は手に取ってみて下さい。
紙の本
整理整頓
2012/01/28 22:43
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投稿者:セカンド・プラン エトセトラ - この投稿者のレビュー一覧を見る
お掃除をするのは、生活が乱れている時ばかりとは、限らない。
幸せに暮らしていても、ほこりはたまる。ときに誇りがホコリとなることもある。
棚に飾ってある大昔に取った杵柄のトロフィーように。
コツは、汚れきる前にさっと拭いてしまうことだ。
しかし習慣の中で生きている人間にとって、それはなかなかできない。
「性格とは『考え方の習慣』である」と著者もいう。
目に見えないホコリが溜まって、気がつくと心が重くなっていたりする。
習慣化した考え方のパターンを断ち切ることに人は不安を感じると言われれば、たしかにそうだ。
しかし、変化への不安は一時的と知れば、必ず順応できる。そして順応したものが今度は、変化しにくくなる。そこでまた整理整頓が必要になってくる。
「こころがちらかっている」という表現は、一度深く、悩み苦しみ、そして脱した人にしかできないものだなーとつくづく感じる一冊でした。△
紙の本
表紙は癒やし系ですが…。
2023/11/23 17:06
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投稿者:はなつき - この投稿者のレビュー一覧を見る
悩み事があり、何か解決策は無いか?と思い、この本を読みました。タイトルと表紙の絵の感じから、優しい語り口調の本だと思って、読んだのですが、お説教のような、語り口調で、「高慢」「傲慢」の連呼の様な感じをうけました。(その部分しか頭に残っていない…)かえって、自信が無くなってしまいました。叱咤激励で、頑張れる方は、良いかと思いますが、疲れていたり、弱っている方は、読まない方が良いかと思います。
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途中で読むのをやめてしまい、積読化していたのを少しずつ読み進めていった結果、本日読了。
実践するには、中々難しいなぁと思いました。
なるほどと納得する事も多々あり。
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とても分かりやすかったです。
専門的なことは全く書いていないので、分かりやすく納得もできてすんなりと入ってきます。
すぐにも実践できそうです。
一番心に響いたフレーズは「幸せになるのは簡単だ。しかし、他人よりも幸せになろうとするから難しくなるのだ。」という言葉です。
確かにその通りだなぁと人と比べ勝ちな私は特に響きました。
少しづつではありますが色々見えてきた気がします。
ありのままの自分がいかに大切でいかに愛おしいか、いかに価値があるか分かりました。
ありのままの自分より、理想の自分の方が優れていると思い、それを作り上げ演じてしまう…
それがどんなに無意味なことか、そして相手からしても作り上げられたものを演じている私は魅力を感じてもらえないことも理解しました。
ありのままに勝るものはないと思うと、自分を律したり、これはダメあれはダメと作られた価値観に染まることなく本当の自分を大切にしないとと思いました。
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啓蒙書
いろいろもやもやしてることの答えかヒントあるかな~と思ったんだけど・・
ああわたしって高慢なんだ(笑)
って目からうろこだった~
相手に気を使う人とか、引っ込み思案の人とかって
傷つくのが怖いんだって
相手も楽しませないと、なんて高慢なんだってさ
みたいな感じだった
適当に読んだから(←)あんまりしみなかったなー
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周りの事を気にせず、自分らしく自然体でいられる様になれる一冊。
当たり前だけど心に響く言葉がたくさんありました。
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精神を平らにすることを知りたくて読書。
手軽にサクサクっと読めて、1、2つでも”よしやってみるか”と実行できそうなことを見つけられる本。
人は基本超エゴで自分本位な生き物。それが、人と関わり、生活したり、仕事するわけなので衝突もするし、問題も起こるのは当然。人はそういうものだと自覚することが大切。
「ただ単に幸せになりたと思うなら、それは簡単に実現できる。ところが我々は、他人よりも幸せでありたいと願う。それが難しいことなのだ」(p89)
モンテスキューの言葉として引用されている。
人比較することで幸せに感じることもあるが、往々にして逆に作用することが多い。
素直に人の幸せや成功が喜べない人間は、常に比較の世界で生きているんだろう。ある意味で他人依存、他人の世界で生きる人間になっているのではないかと考えた。
常に自分の状態をチェックし、自己客観視を高めることで、内なる声に耳を傾けて今に全力を注ぐ、そして、昨日の自分より明日は1ミリでも成長する。そんな人間でありたい。
和顔愛語
いい言葉。
読書時間:約35分
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わりと普段の自分の考えに近くて、目新しいことはそんなになかった
それでも実践者しきるのは、難しいだろうな
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こころを軽くする方法を綴った内容。
忙しすぎるなどの不満は心の持ちようのであると説く。
頑張ることと心やすかに生きること
難しい問題だ。
こころのブレーキをかける時に役立つ本。
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まさに今の自分の問題。項目が全部当てはまっていて生きづらさを感じていた。よむと「そうしてもいいんだ」と気が楽になった。きっと世間はこうだから、普通こうだから、と決めつけて自分で自分を苦しめてた。
h29.5.17
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すらすら読める。30分もかからない。
こころがそうじされるかというとそうでもない。
読むだけで気持ちが軽くなるかというとそうでもない。
言いたいことは知ってるし理解もしてるし
実践出来たらいいだろうけど、難しい人が多いかも。
言い方が上から目線なのも気になる人はいるかもですね。
何か心に残る良いフレーズでもあればよかったのだけど
ありそうでなかったのが少し残念で星3つ。
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川でおぼれる・たまたま通りかかった男性・救助し死亡→月命日に必ず墓参 架空の話
できないことを悩むより、できることをやり尽くす うまくしゃべれない→笑顔で挨拶で〇
不機嫌 自分の感情は自分のモノ 誰も自分を不機嫌にさせることはできない
頑張るな!あきらめろ 子供の死を受け入れられない インド「死者を生き返らせる薬…死者を出したことのない家から草をもらって来い」
性格=考え方の習慣
選択そのものは大して重要ではない。大差がないから悩む。→一度決めたら選択に自信を持って進む。
他人に対して不満 嫌なことをされる→関わらないようにする。 してほしいことをしてくれない→そのストレスは自分が作ったもの・傲慢さから生じていないかチェック
劣等感が大きい人ほど他人の欠点に敏感になる。
他人と勝負したいなら、どちらが先に折れるかで張り合うのではなく、どちらの精神年齢が上かで競うこと
×完璧主義、常にポジティブ 〇悲しいこと、辛いことで落ち込む→心の風邪→落ち込んでいる自分を客観視する
見捨てられたときのショックを想像し、「相手が卑劣な人間だった」ことにして言い訳したい。→あなたが嫌いになったという決定的な審判を下されるのが怖い
不安におびえようがなるようにしかならない!開き直りが必要
その人を好きになった理由→好みのタイプだったから 相手も好みを持っている 気まずさが残っても堂々としていれば良い お礼を言う 恋愛→人を成長させるエネルギー
愛されたいという感情は利己的なもの→認識するだけで苦しみは和らぐはず
イライラ→生活のテンポを落としてみる 横断歩道、エスカレータ、電車…本当に腹を立てるべきことなどほとんどない
他人を気が利かないと非難する人は、自分よりも気が利く人から同じように非難の対象にされてもしょうがない→非難する資格なし
職場 自分のためにやっている仕事なのだから、どうせやるなら楽しんでやろう!気持ちを切りかえると気が楽
部屋の掃除 心のゴミも
不運を嘆く前に 人間にとって大切なことは位置ではなく、向き どれだけ高く上がったかではなく、どちらの方向を向いているのかに意味がある。
本当に幸せな人とは、特別な幸運に恵まれた人のことではなく、当たり前のことに喜びを感じられる人
☆STVラジオ・バラードが聴きたくて 本当の幸せは心から笑える人のものなのです…R020923なぜか20年近く心に残っている…
父親の家族サービス ×義務的 〇一緒にいることの幸せを認識すべき
他人を喜ばせるもっともよい方法は、自分が相手との付き合いを楽しむ
メール依存 依存している自分をしっかり自覚→「いくら依存を深めても絶対に不安は解消されない」という事実を認識すること