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遺跡発掘師は笑わない まだれいなの十字架
著者 著者:桑原 水菜
天才・西原無量が派遣された島原のキリシタン遺跡で、天正遣欧少年使節ゆかりとみられる黄金の十字架が出土。しかしそれは仕込まれた遺物だった。捏造工作の裏に隠された陰謀とは!?...
遺跡発掘師は笑わない まだれいなの十字架
05/23まで通常704円
税込 352 円 3pt遺跡発掘師は笑わない 3 まだれいなの十字架 (角川文庫)
商品説明
天才・西原無量が派遣された島原のキリシタン遺跡で、天正遣欧少年使節ゆかりとみられる黄金の十字架が出土。しかしそれは仕込まれた遺物だった。捏造工作の裏に隠された陰謀とは!? シリーズ第3弾!
※本書は、二〇一三年九月に刊行された小社単行本 『まだれいなの十字架 西原無量のレリック・ファ イル』を改題の上、文庫化したものが底本です。
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シリーズ 3作目
2020/10/08 21:28
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投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
キリシタンにまつわる謎から、国家の存亡の危機を救うアイテムまで話がまたもや大きくなってきて、天皇改宗にまで話は及ぶ
歴史の一部分とは言え、数十年前まで生きていた昭和天皇の名前が出て来たのは衝撃だった
キリシタン弾圧といいい、過激派のリンチといい残酷な事が多く語られていて、無量の右手を燃やそうとする(脅しだろうが)シーン等は読んでいて辛かった
無量と忍がずっと仲良くいて欲しいがなんだかきな臭い人間が表れ不安でいっぱい
つい炎ミラのノリで読んでしまい苦悩する忍に萌えてしまった・・・ 反省