商品説明
直木賞受賞作に待望の続編登場!
その部品があるから救われる命がある。
ロケットから人体へ――。佃製作所の新たな挑戦!
ロケットエンジンのバルブシステムの開発により、倒産の危機を切り抜けてから数年――。大田区の町工場・佃製作所は、またしてもピンチに陥っていた。
量産を約束したはずの取引は試作品段階で打ち切られ、ロケットエンジンの開発では、NASA出身の社長が率いるライバル企業とのコンペの話が持ち上がる。
そんな時、社長・佃航平の元にかつての部下から、ある医療機器の開発依頼が持ち込まれた。「ガウディ」と呼ばれるその医療機器が完成すれば、多くの心臓病患者を救うことができるという。しかし、実用化まで長い時間と多大なコストを要する医療機器の開発は、中小企業である佃製作所にとってあまりにもリスクが大きい。苦悩の末に佃が出した決断は……。
医療界に蔓延る様々な問題点や、地位や名誉に群がる者たちの妨害が立ち塞がるなか、佃製作所の新たな挑戦が始まった。
日本中に夢と希望と勇気をもたらし、直木賞も受賞した前作から5年。
遂に待望の続編登場!
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紙の本
下町
2015/11/05 15:36
8人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
ドラマが始まるので興味を持ち読んでみました。ドラマがなかったら読んでみようとは思わないタイトルですが読んでよかったです。
電子書籍
超人気作の続編
2016/02/10 07:34
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ELLE - この投稿者のレビュー一覧を見る
前作に引き続き中小企業の意地を見せる佃製作所。お馴染みのメンバーに加え、新たな登場人物(主に敵役)もキャラ立ちしていて各々魅力的。幾多の横やりにもめげず、技術力で立ち向かい、最後は勝利を手にする勧善懲悪の展開に胸がスカッとする。個人的には立花さん好みです。
紙の本
テレビドラマを見たせいか
2016/09/12 02:13
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:読書はじめました - この投稿者のレビュー一覧を見る
テレビドラマを先に見てしまったせいか、
「あっ、このシーンあったな」とドラマシーンの再確認のような読み方になってしまった。
前作は中小企業のプライドを懸けた戦いで面白かったのに、今回は利権のために暴走したオヤジに巻き込まれた話みたいであまりワクワクしなかった。
ラストはドラマよりもこっちの方が好き。
紙の本
おもしろい発表方法
2015/12/14 15:41
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぴんさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
テレビドラマ化とほぼ同時に本が発売される、というのはよくある手法あるが、今回は朝日新聞の土曜・日曜版に同時並行連載、という形で発表されているところが面白い。テレビ、新聞というメディアとコラボレーションしても売れるところが、池井戸さんの作品の持つ力といえるでしょう。直木賞受賞作の『下町ロケット』でつかんだファンをも魅了する展開も健在。
電子書籍
とても熱い
2015/11/16 19:03
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:156 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「実際の会社ではありえない」とのレビューをよく見ますが、
このくらい勧善懲悪になっているとスッキリします(笑
ただ、対決?後のくだりが少々長すぎと感じたので星ー1にしました。
それとドラマ化のせいか前作に比べると半沢っぽい感じもしなくも…(いい悪いでなく)
紙の本
ガウディ
2018/12/22 08:41
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なま - この投稿者のレビュー一覧を見る
サクラダファミリアを実際に見たときの感動は、忘れる事ができません。それほどものすごい建物でした。このガウディ計画も、心臓病に苦しむ子どもたちにとって、すごい物なんだろうと思いながら読みました。
電子書籍
テレビよりはやく
2016/05/24 12:35
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ま - この投稿者のレビュー一覧を見る
読み終わってよかった。テレビと違う点がわかった。1から読んで2に至った。登場する人物の性格が良くわかる人物の描き方だと思う。。テレビでも面白かったと思う。
電子書籍
わくわくと若干のストレス
2016/02/15 07:23
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:さっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
さすが、と言わしめる話の展開で、どんどん読み進みます。佃社長の温かい思いと相反する独占欲の塊のような相手とのやりとりに、働くこととはと考えさせられる一冊です。
電子書籍
痛快!ただちょっと悪役が・・・
2016/02/06 19:11
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:そうしこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
この作品にはテレビドラマから入りました。
第一作に比べて、ドラマとは異なる部分、構成があり、その点も楽しめる作品です。
勧善懲悪のドラマにあって、本作は第一作以上に悪役が際立っていました。前作には「嫌味」「鼻持ちならない」奴は多かったですが、本当に「悪い」「卑劣」な奴が本作に多数出てきます。ちょっと嫌悪感を感じるところも多かったです。
まあ、その点も含めて、最後はハッピーエンドになるわけですから最後には爽快感が待ってます。
個人的には、権力を笠に着て、しかもそれでは飽き足らず野望のためなら手段を択ばなかった悪役の一人が、最後に全てを喪ったのちに職務・人間性に目覚めるシーンが気に入ってます。
電子書籍
さすが池井戸潤ですね
2015/12/31 11:56
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:hide - この投稿者のレビュー一覧を見る
2作目はたった1ヶ月で書き上げたそうで。。。さすが池井戸様。ネタはいくらでも出てくるんでしょうね。テレビ版ではちょっと強引な内容のところが多々あり「ん?」と思いましたが書籍の方はどうなんでしょう?まだ未読です。楽しみに読ませていただきます。
電子書籍
痛快!
2015/12/28 21:11
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Yumi - この投稿者のレビュー一覧を見る
池井戸さんの本は、最初心が重~くなるのですが、先に進むにつれて読むのがやめられなくなります。夢をもって働くっていいなと改めて思いました。
電子書籍
最高
2015/12/14 20:23
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タンタン - この投稿者のレビュー一覧を見る
勝つべくして勝つ!と、豪語してた人間が足下をすくわれて、コツコツ真面目に!自分を信じて進んで来た人間が最後は勝つ!!
爽快でした!!ありがとう!と…言いたいです!
電子書籍
途中で止められない面白さ、これぞ池井戸節。
2015/11/17 02:26
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とっと - この投稿者のレビュー一覧を見る
様々な困難に遭遇しながらも、最後は一生懸命誠実に生きている人たちが微笑む、判っているが最後まで一気に読まされてしまう。
いけ好かない奴がぐうの音も出ないほどやっつけられるくだりは本当に溜飲が下がるなー。
紙の本
2作目も面白い
2015/11/16 01:55
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くりんぐりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
1作目で中小企業の悲哀を描きつつ、明るい未来を予感させて終わりました。
今度は医療機器の分野に挑戦し、苦労を重ねつつも、ハッピーエンドです。
池井戸氏の作品は勧善懲悪だと切って捨てる人が居ますが、そうでしょうか?
中小企業ならではないの悲哀がこれでもかと描かれ、最後はハッピーエンドですが、今後も佃製作所は中小企業ならではの悲哀が続くことには変りありません。今後も、厳しいかじ取りが予想されます。
そこをいかに乗り切っていくかが描かれ、決してすべてが簡単に解決する物語ではありません。だから多くの人の心を打つのだと思います。
本当によい作品です。
電子書籍
ドラマからの!!
2015/11/14 02:35
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:壇グラス - この投稿者のレビュー一覧を見る
ドラマみてるので、きななり読破!!!
けっこうおもしろいです。
今後の展開が気になります!!
深いねこれは