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一般書

電子書籍

リンゴが教えてくれたこと

著者 木村秋則(著)

自然は全部知っている。私は自然が喜んでくれるようそっとお世話をしているだけだ。常識はずれの無農薬・無肥料リンゴ栽培を成功させ、時の人となった農業家が苦難の足跡をたどりなが...

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リンゴが教えてくれたこと

税込 838 7pt
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リンゴが教えてくれたこと (日経プレミアシリーズ)

税込 935 8pt

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自然は全部知っている。私は自然が喜んでくれるようそっとお世話をしているだけだ。常識はずれの無農薬・無肥料リンゴ栽培を成功させ、時の人となった農業家が苦難の足跡をたどりながら独自の自然観を語る。

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みんなのレビュー125件

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評価内訳

紙の本

生き続けてみようかなと思わせてくれる本

2010/08/07 09:57

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:kumataro - この投稿者のレビュー一覧を見る

リンゴが教えてくれたこと 木村秋則 日経プレミアシリーズ

 無農薬によるリンゴづくりに挑戦して、失敗の連続で家族が貧困に陥って、11年が経って、ようやくリンゴの白い花が咲いて、赤いリンゴが実(みの)ったという感動的な経過と結果が本人によって記されています。キャバレーでの就労は、とても真似できません。こどもとの関係では、PTA会費も払えない悲しさがあります。
 この本の魅力は、木村さんのお人柄とご家族の協力、本当のリンゴの味、そして、うつ状態の人が読むとほっとできることです。前半の100ページで100%堪能(たんのう)できます。それ以降は、作物の育て方となり、ことに148ページ以降は、農業従事者向けの内容となっています。わたしは、そのページ以降は読みませんでした。
 害虫・益虫の観察、同様に鳥の観察、一本一本のリンゴの木への声かけ、まるで宗教のようです。お店で売られているリンゴ1個にも心がこもっていることがわかります。作者は意外に若い。都会暮らしの経験もあり、工業簿記を学んでいたことから数値による表現があちらこちらに出てきます。文章はアマチュアですが、説得力があります。苦労の積み重ねの体験は、想像を絶(ぜっ)します。
 長い人生は、常にベストでは、ありえない。長い経過のなかで、いい時もあるし、ついていない時もある。そう慰められます。はじめにある、自然にとって、人間はいないほうがいいという言葉は、的を得ています。人間=毒です。あわせて農薬も毒です。作者は農薬の散布で体を壊します。農薬でできた果実や野菜を食べているわたしたちの体も蝕(むしば)まれているのでしょう。
 24ページ付近にある開放的で寛容な学校運営はなつかしい。わたしたちはたくさんのものを失いました。

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紙の本

たゆまぬ観察と実践

2010/01/10 13:38

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:もりそば - この投稿者のレビュー一覧を見る

 不可能とされた無農薬リンゴの栽培を志し、周囲の中傷や極貧生活に耐え、十年以上の試行錯誤の末についに成功させた木村秋則さんの物語。

 思い立ったきっかけは、栽培の際に家族が農薬により体を痛めつけられるのが嫌だったからという。
 だが、木村さんはいつしかその目的を超え、何かに駆り立てられるように無農薬栽培を成功させようとする。
 彼が背負ったリスクはすさまじいもので、村八分にされ、収入が激減し、キャバレーの客引きやトイレ掃除で食いつなぐ。
 だが、彼はただ苦難に耐えるだけの人ではない。この著書で木村さんは「観察せよ、観察せよ」と何度も言っている。
 ただ無農薬栽培にして天命を待つのではないのだ。図書館へ行って勉強し(コピー代がないのでチラシの裏にメモしたという)、リンゴに害虫が湧けばひたすら観察し、どう駆除したらいいかを考え、酢を散布したりする。その結果をフィードバックし、新たな仮説を立て、実行する。
 周りから嘲笑されても、あるかどうかもわからない答えを探し続けるのだ。
 しまいには自殺まで考えるようになり、首を吊ろうと山の中に入り・・・・・・そこで見た光景から、リンゴ栽培における大きなヒントを得る。
 その光景は本当になんでもないものだ。普通の人間が見たら、まったく印象に残らないだろう。
 しかし、リンゴのことばかり考え続けていた木村さんには、それが大きなヒントになったのだ。
 それは幸運なひらめきではない。神様からのごほうびでもない。たゆまずアンテナを張り続けていた木村さんだからこそできたのだろう。


 彼はこれほどの苦難の果てに得たノウハウを、惜しげもなく公表する。
「家族を農薬から守る」という目的をいつのまにか越え、「自然栽培をもっと広め、この地球という共有財産を、次の世代に渡す」というさらに大きな目的のために動いている。
 かといって単純な理想主義者ではなく、
「自然栽培でも農家が生活していけるようにしなくては」
 と、いう風に、経済面もきちんと考えている。そうすれば後に続く人が増えるだろうという見込みだ。佐藤さんの試行錯誤は今も続いている。

 この本はサクセス・ストーリーとして読んでもおもしろいし、たゆまぬ観察と実践が大事なのだということを、大変な説得力でもって教えてくれる。何度も読み返したい本である。

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紙の本

苦難の道のりと、将来への思い

2010/02/22 21:46

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:mikimaru - この投稿者のレビュー一覧を見る

減農薬だ無農薬だと、もてはやされる言葉の裏にどれほどのつらい現実があるか、農業をしていない立場では想像も困難だ。

本書は近年、なかなか手にはいらないという意味でも話題になっている「木村さんのりんご」の、木村秋則さんによるもの。約30年前、手作業で大量の農薬を散布していた家族やご自身の健康を考え、まずは農薬散布の回数を減らし、つづいて無農薬で観察をつづけた。世間から笑いものにされ村八分同然の扱いも受け、りんご農家でありながら無収穫の時代が9年、りんごで食べていけると思えるまで11年を待った著者。

その間、北海道への季節の出稼ぎや水商売の下働きなど、農業以外のことでも身を粉にして働き家族を支えた。

もともとは農業を志していたわけではなく、若いころいったんは神奈川に就職して、会社員として経理をしていたという。事情により実家にもどって農業を手伝い、のちに結婚して婿養子となった先で、本格的にリンゴをはじめた。そのあたりの生い立ちもつづられた回顧録であり、これからの人たちや将来の農業に強いメッセージ性を持つ書でもある。

熱心に畑を観察するあまり、テントウムシに捕食されるアブラムシはせいぜい7匹であるとか、学者も知らない未知の虫(これは写真がP.178に掲載されている)のほうが際限なくアブラムシを食べて便利であるとか、とにかく博学である。

無農薬でリンゴが実らないことがつづいたある年、首をくくろうかとはいった山の中で見事などんぐりを見つけ、「土」に開眼したくだりでは、思わず胸が詰まった。

消費者のひとりとして、無農薬、食の安全などの言葉を安易に使う前に、生産者の現実を知っておくこともまた、大切ではないだろうか。

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紙の本

自然農

2020/01/09 06:09

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る

自然農に取り組む一人の農家の名著。死に追い込まれながらも最後に救いの手が降りてきた奇跡の物語でもある。

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2009/05/24 23:59

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2009/05/29 21:29

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2009/06/01 01:39

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2009/06/24 11:20

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2009/07/11 19:16

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2009/07/12 12:38

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2009/07/21 00:13

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2010/02/01 08:38

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2009/08/18 11:41

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2009/08/28 21:03

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2009/08/30 09:45

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