電子書籍
名もなき日々を 髪結い伊三次捕物余話
著者 宇江佐真理
絵師を目指す、伊与太が迎える転機とは?伊三次の息子、伊与太は有名な絵師のもとに弟子入りが叶い、ますます修業に力が入る。一方、伊与太が秘かに想う幼馴染みの茜は、奉公先の松前...
名もなき日々を 髪結い伊三次捕物余話
名もなき日々を (文春文庫 髪結い伊三次捕物余話)
商品説明
絵師を目指す、伊与太が迎える転機とは?
伊三次の息子、伊与太は有名な絵師のもとに弟子入りが叶い、ますます修業に力が入る。一方、伊与太が秘かに想う幼馴染みの茜は、奉公先の松前藩の若君に好意を持たれており……。登場人物の運命が大きく展開する、人気シリーズ12巻。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
名もなき日々を
2021/08/23 09:41
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:yukko - この投稿者のレビュー一覧を見る
伊三次の大事な大事な台箱が盗難?
初っ端からどきどきさせられましたが誰かに自身番に届けられていました。
見つかったことも勿論嬉しかったけど、悪い人が盗んだんじゃなくて、良い人がわざわざ拾って届けてくれたという結末が更に嬉しかったです。
俯かず 本文より
ひとつ悟ったことは、いつも当たり前に傍にあるものが、明日もあるは限らないということだ。
その時におたおたしてはいけない。
別の方法があるさ、と太っ腹に構えていることが肝腎だ。
心に留めておきたい言葉です。
巻末の「文庫のためのあとがき」が無くなっています。
宇江佐さん本当にいなくなってしまったんだと思い知らされ切ないです。