悪いコでもイイ?
著者 桜賀めい
超天然不良少年の相川永遠は、魔性の生徒会長・白羽帝とHな事をするくらい深い深いオトモダチ(?)。初めて帝の家に遊びに行ったら、帝のお兄ちゃんに「セフレ?」と勘違いされて…...
悪いコでもイイ?
悪いコでもイイ?(10)
悪いコでもイイ?(9)
商品説明
超天然不良少年の相川永遠は、魔性の生徒会長・白羽帝とHな事をするくらい深い深いオトモダチ(?)。初めて帝の家に遊びに行ったら、帝のお兄ちゃんに「セフレ?」と勘違いされて…! ワルイコトシタイシリーズ第2弾。
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
兄たちにも出番の予感…
2007/12/03 10:54
4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:hamushi - この投稿者のレビュー一覧を見る
「ワルイコトシタイ」の続編。
不良で天然でおそろしく可愛い相川永遠(とわ)は、やさしいけれどもどこか心の読めない生徒会長の白羽帝を「親友」として慕っているのですが、帝のほうは、自分たちの関係が「親友」ではなく「恋人」であることを、なんとかして永遠に悟らせようと、底意地の悪い策略を使って追いつめてきます。
あんまり頭のよくない永遠は、あっけなく帝の思惑にハマってしまうのですが、蓋をあけてみれば、永遠のあどけない天然ぶりに、帝が振り回されっぱなしで、いつのまにか人格まで「まとも」な方向に変貌させられるという結果に。こうなると、どっちが「不良(品)」だか分かりません。
お話のなかで、傍若無人で人格破綻気味の優等生である帝が、実は永遠と同じく三人きょうだいの末っ子で、どうやら兄や姉にはかなわない立場であるらしいことがうかがえたことや、帝の兄と永遠の兄の間にも、何らかの「関係」が出来そうな展開が見えてきたことが、前作からのファンとしては、ちょっとうれしかったです。この作品のように、ほのぼのとして邪悪さやストレスのカケラもないお話は、ほんとうに貴重です。当然続編が出るものと期待します。
続編
2020/11/11 20:34
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まぐろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
『ワルイコトシタイ』の続編になりますので、前巻を読んでいた方が関係はわかりやすいと思います。
帝に距離を置かれて永遠が2人の関係を考え直すお話です。
まだ付き合っているわけじゃないというのがじれったい!
永遠が純粋で健気なお馬鹿さんだから、わたしもお兄さん目線になって心配してしまいます。
もっと2人のいちゃいちゃが読みたくなりました。
短編の『好きすぎてゴメンね』は、お互い好きなのに素直になれずにいるお話でした。
受けが攻めを焦らせようと頑張った結果、結ばれるというかわいいお話でした。
トモダチから
2017/05/04 21:04
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:daifuku - この投稿者のレビュー一覧を見る
帝との関係性がハッキリしなくて悩む永遠がかわいいです。さらに帝兄に「セフレ?」と言われてしまいショックを受けます。読者から見ればもう恋人でしょって感じなのですが帝がハッキリ言ってあげないから!