読割 50
電子書籍
七姫物語 第五章 東和の模様
著者 著者:高野 和 , イラスト:尾谷 おさむ
一宮シンセン都市の弱体化に端を発した東和の混乱は、新たな局面を迎える。 黒曜姫を掲げる旧王都・一宮シンセン都市に、二宮スズマ都市の翡翠姫は対決を決意し、その軍勢を動かす。...
七姫物語 第五章 東和の模様
七姫物語 第5章 東和の模様 (電撃文庫)
商品説明
一宮シンセン都市の弱体化に端を発した東和の混乱は、新たな局面を迎える。 黒曜姫を掲げる旧王都・一宮シンセン都市に、二宮スズマ都市の翡翠姫は対決を決意し、その軍勢を動かす。 ついに起きた大国間の戦争に揺れる東和。 そんな中、七宮カセン都市の宮姫である空澄姫は、四都同盟締結を望む双子姫の招きに応じ、五宮クラセと六宮マキセの双子都市へ向かい、彼女たちに触れる。 平和を語る姫たち、独立を望む姫、改革を掲げる姫、そして、国体を背負う姫。 ただカラが見つめるのは、流れる時代の中、姫たちと人々が織りなす世界の模様。 東和七姫が彩る物語・第五章開幕。
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紙の本
人ゴトの視点
2008/04/20 00:53
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にい - この投稿者のレビュー一覧を見る
七都市間の政治・軍事的な流れの話
キャラクターも新キャラ含め多彩だが、場つなぎ的な扱い
全体的に世界を人ゴトのように眺めるトエ・テンのような視点で語られ、カラのような密着した視点がなく、全てのキャラクターが同じ目線になってしまっている
丁寧に描かれているとは思うがやはり読みにくい
物語は急展開を迎え、大きくうねっているからこそ素直に目の前のものを見る視点を大事にして欲しい