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ジョン平とぼくと2 ジョン平と去っていった猫
高校二年から三年に上がる前の春休み。昼ご飯から戻ってきた重とジョン平が化学室のドアを開けると、そこには見慣れない女の子が立っていた。岡崎三葉と名乗った女の子は、追っ手から...
ジョン平とぼくと2 ジョン平と去っていった猫
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ジョン平と去っていった猫 (GA文庫 ジョン平とぼくと)
商品説明
高校二年から三年に上がる前の春休み。昼ご飯から戻ってきた重とジョン平が化学室のドアを開けると、そこには見慣れない女の子が立っていた。岡崎三葉と名乗った女の子は、追っ手からかくまってほしいと二人に告げる。そのあまりに浮世離れした話に呆然としつつも、その場の流れと友人達の意見により、不承不承自宅に連れて帰る重。だが、翌日化学室に現れたのは、果たして追っ手とおぼしき男と、その使い魔だったのだ! 魔法が日常的に存在する世界を舞台に、魔法的オチコボレにして科学の徒・北見重とその使い魔ジョン平が活躍する、現代魔法ファンタジー第2弾登場! ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
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紙の本
日用品による事件解決、ふたたび
2009/03/02 12:55
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
ブラウ事件も収まり、懸案だった魔法試験も何とか無難に乗り切った春休みのある日、重が化学室の扉を開けると、そこには体操服を着た少女がいた。岡崎三葉と名乗るいかにも言動が怪しいその少女は、追われているので匿って欲しい、と重にお願いする。予想外の展開に狼狽した重は、女の子ということもあって幼なじみの鈴音に相談するが、彼女も匿ってあげれば、という。最後の砦のエンダーも、予想に反して匿うことに反対しない。
結局、重の家に住むことになり、なぜか一緒に学校にまで行くと、化学室に再び招かれざる客が来る。その姿を見るなり逃げ出した三葉を追う内に、追手の正体と依頼主の存在が明らかになるのだが。寧先生の再登場、エンダーの格闘戦、ブラウ事件との関わりなど、見せ場がいっぱい、かつ、ほんわか世界の魅力が深まる第2巻。