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電子書籍
日本ミステリー小説史 黒岩涙香から松本清張へ
著者 著:堀啓子
江戸後期、大岡越前の裁判小説が人気だったように、日本人は元来、謎解きが大好きだった。だが、ポーの「モルグ街の殺人」にはじまるミステリーが受容され、国産の推理小説が定着する...
日本ミステリー小説史 黒岩涙香から松本清張へ
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日本ミステリー小説史 黒岩涙香から松本清張へ (中公新書)
商品説明
江戸後期、大岡越前の裁判小説が人気だったように、日本人は元来、謎解きが大好きだった。だが、ポーの「モルグ街の殺人」にはじまるミステリーが受容され、国産の推理小説が定着するためには長い茨の道が必要だった。黒岩涙香による本邦初のミステリー、探偵小説でデビューした泉鏡花、『新青年』と横溝正史、社会派という新ジャンルを切り開いた松本清張や「日本のクリスティー」仁木悦子まで、オールスターで描く通史。
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紙の本
日本のミステリー
2019/11/12 18:43
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:雄ヤギ - この投稿者のレビュー一覧を見る
江戸時代の裁判物から明治初期の翻訳・翻案もの、尾崎紅葉、泉鏡花、黒岩涙香、岡本綺堂、江戸川乱歩、横溝正史、松本清張など、日本におけるミステリー小説の歴史について取り扱った一冊。著者が明治時代の文学専門なので仕方がないが、できればもっと後の時代のも欲しかった...。
電子書籍
日本のミステリー受容史
2022/02/17 14:46
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る
欧米のミステリー小説が入っている以前と以後の状況を知ることができるおもしろい歴史書。中級、上級者向けですが楽しいです。