電子書籍
ウズベキスタン日記―空想料理の故郷へ―
著者 高山なおみ
『犬が星見た』をめぐる旅は続く。東西文化の刻みこまれた古都を訪れ、バザールで杏や風通しのいい衣服を買う。記憶も飛ぶほど暑い砂漠で眠り、ひなびた村で伝統料理を教わる。「この...
ウズベキスタン日記―空想料理の故郷へ―
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ウズベキスタン日記 空想料理の故郷へ
商品説明
『犬が星見た』をめぐる旅は続く。東西文化の刻みこまれた古都を訪れ、バザールで杏や風通しのいい衣服を買う。記憶も飛ぶほど暑い砂漠で眠り、ひなびた村で伝統料理を教わる。「この切なさは恋心とちっとも変わりない。私が少女だったら、せいせいと、まっすぐに、恋をしただろう」――出会いに満ちた極上の旅の記録。
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紙の本
高山さんのまなざしを通して、砂漠の地ウズベキスタンを旅した気分
2020/05/13 23:21
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る
『ロシア日記』の旅から2年ほど開けての、やはり武田百合子『犬が星見た』トリビュートの旅。写真で見る高山さんの料理は、「土」と「ハーブ」と「スパイス」で、不思議な湿り具合を醸しているように感じていたが、今度の旅先は乾いた「砂」と城壁「石」の国。その対比がひそかに面白いなぁと思った。本作も、いっしょに旅するように読んで、心地よい疲労感とともに、旅から帰ってきた気分で本を閉じた。
紙の本
砂っぽくて暑い国
2020/07/14 05:01
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:藤和 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ウズベキスタンの旅行記。
エッセイなので、ウズベキスタンでの出来事や生活が身近に感じられる。
食べ物についての記述も多く、中にはざっくりとしたレシピもあるので、試しに作ってみるのも良さそう。
砂漠の中の包や村で過ごした日の話は、熱と砂っぽさが伝わってくる気がする。