- カテゴリ:一般
- 販売開始日: 2017/07/28
- 出版社: 講談社
- ISBN:978-4-06-333703-7
電子書籍
海皇紀(6)
著者 川原正敏(著)
伝説の島グリハラに着いたファンたちを待っていたのは、導師と名乗る男だった。手から火や酒を出し、千年を生きたという導師は、自分こそが伝説の魔導師イルアンジャだと語った。果た...
海皇紀(6)
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
海皇紀 6
商品説明
伝説の島グリハラに着いたファンたちを待っていたのは、導師と名乗る男だった。手から火や酒を出し、千年を生きたという導師は、自分こそが伝説の魔導師イルアンジャだと語った。果たして彼の起こす奇跡は真実か?そして、カガクを求めるマイアの願いはかなうのか・・・・?
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
まやかしの理想郷!
2002/07/02 21:20
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:岡野義高 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「全能なら もちったあ ましに世の中を 造ってくれよ」
海を統める「海の一族」。
そのなかでも、伝説となっている影船を操るファン・ガンマ・ビゼン。
ファンたちはカガクを求めて、グリファラにたどりつく。
そこは魔導師が治める国だったが──。
だれかに判断することをゆだねてしまえば、楽に生きられる。
ついでに、どう生きればいいのか、も。
しかし、それでは、ファンの言う「蟻の生きかた」と変わらない。
オウム真理教の事件があってからも、新興宗教はなくならない。
かえって増えているのかもしれない。
それだけ「今」が生きにくいからだろうか。
ファンたち一行は、全能と自負し、神とも名乗る魔導師にすべてをゆだねてしまいそうになる。
しかし、ただ一人、ファンは、魔導師に向かってニホントウを抜く──。
紙の本
「もっと泣け。弓はな…いつも張っていると弦が切れる」
2020/12/22 10:39
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:きん☆ぎん☆すなご - この投稿者のレビュー一覧を見る
怪しげな男よりも、幼気な少女の方が断然信用できると思うなぁ。マイアが、なぜカガクを欲するのか、その理由が少し明らかになります。冒険海洋浪漫譚のはずですが砂漠を旅することに…。