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海皇紀
  • みんなの評価 5つ星のうち 4.5 28件

電子書籍

海皇紀 完結

著者 川原正敏(著)

陸に領土を持たぬ海の一族、その守護神”影船”を操る謎の男ファン・ガンマ・ビゼンの正体とは!? 川原正敏が描く壮大なる海の冒険浪漫、満を持してここに発進!

海皇紀(1)

432 (税込)

海皇紀(1)

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みんなのレビュー28件

みんなの評価4.5

評価内訳

  • 星 5 (25件)
  • 星 4 (3件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本海皇紀 1

2011/10/27 11:49

海と戦国と英雄の魅力満載の爽快近未来ファンタジー

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ががんぼ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 史上最高の売り上げを誇る『ワンピース』はじめ、これより人気のあるマンガは、現時点でも歴史的に見てもいくらでもあるだろう。だが、個人的にはこれほど気に入ったマンガはちょっと記憶にない。とても面白かったマンガはほかにもあるのだが、これほど気持ちよく楽しめたマンガはないのではないか。その、気持ちよく読めるというのがまたこのマンガの特徴でもあると思う。
 あえてその魅力を一言でいえば、三国志+海+坂本龍馬ということになるかもしれない。
 ジャンル的には、SFでいう未来叙事詩というか、英雄伝説みたいな話。題も示すように、未来から見た歴史、という形をとっている。たとえば『風の谷のナウシカ』や『北斗の拳』がそうであるように、退行した未来の地球が舞台と考えるのがいいかもしれないが、魔術めいたものとか化け物とかファンタジー的な要素もあり、あまりこだわることもない。
 支配的な帝国と、これに背く新興勢力と、そして「海の一族」のぶつかり合い、せめぎ合い、かけ引き。三国志の諸葛孔明をモデルにしたような軍師も出てくる。
 が、その軍師の影が薄くなるほどの大変な策士である主人公ファン・ガンマ・ビゼンは、剣も格闘もめっぽう強い圧倒的な存在だ。その生い立ちや、なぜ強いのかが歴史の謎と結びついているのがいい。強いけれども愛嬌ありまくりのとぼけたキャラであるところもいい。顔も性格も龍馬を思わせるものがあるのは明らかだろう。
 海と帆船の魅力もこのマンガを語るには不可欠の要素である。その辺も龍馬の連想が働く。作者は商船高専の出身だそうで、そうした知識経験も存分に駆使している。
 そして闘いの魅力。それも剣の戦い、格闘技、作戦、騙し合い(ペテンと言っている)などの頭脳戦と盛りだくさん。そんな中で、特に何重にも裏がある言葉のやり取りが、そのひねりが面白い。それに、剣といっても「ニホントウ」として刀だったり、格闘技も空手や柔道、柔術を思わせるものとか、忍者みたいな集団とか、日本的な、あるいは時代劇を思わせる要素が入っているのも楽しい。ビゼンは備前だろうし。要するに歴史も謎としてあって、現在の情勢だけでなく、過去の謎が時間的にも広がりを持たせている。
 ありそうでなかなかないマンガのような気がする。

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迫力!

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ががんぼ - この投稿者のレビュー一覧を見る

いやはやなんとも、ど迫力!
ロナルディアvsファンらの直接対決としては、
事実上この巻と次がクライマックスだろう。
ギリギリの切り詰められた知恵と知恵、
力と力(ここでは剣)の凄まじいぶつかり合いで息を呑む。
思い切り戦闘モードの一巻。

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いよいよロナルディアとの決戦開始!

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ががんぼ - この投稿者のレビュー一覧を見る

数からいうと残り四分の一余りだが、
内容的にはこの巻からが後半というところだろう
(厳密には前の巻の終わり三分の一から)。
海の一族がまとまり、ウォルハンと力を合わせて
帝国ロナルディアとの全面対決になるのである。
まだここでは表立った動きはないが、
ファンの頭はめまぐるしく動いているはずだ。
これから何が起こるのかワクワクする。
そしてなんと、ファンの母親が登場。
ファンとよく似ていて楽しい。

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むき出しの魂がぶつかり合うハイライト

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ががんぼ - この投稿者のレビュー一覧を見る

45巻あるこの物語のクライマックスはもちろん結末にある。
それはそうなのだが、この巻もまた一つのハイライトではないか。
この巻で、物語は大きな分水嶺を迎えるのだ。
海の一族同士の戦い、そしてそこで強まる絆である。

しかしこれをハイライトと呼ぶのは、
単に全体の流れの中で区切りだからではない。
ここにはいかにも凝縮された緊迫した場があり、
その中でいわばむき出しの魂がぶつかり合う。
『海皇紀』全体のトーンのようなものを考えれば、これは稀有なことである。
言葉は概して、ストレートであるよりもひねった癖のあるものだし、
戦いにおいても、ファンのいうペテンやインチキ、
要するに頭脳戦、駆け引きという要素が非常に重要だからだ。
それがまたこの物語の大きな魅力の一つでもある。

それだけに切羽詰まったこの巻の状況におけるファンや、
それに関わる人物たちの真っ直ぐで切実なやり取りは新鮮でもあり、
印象深いものだ。
ファンの超人的ともいえる種々の能力と、そしてあり得ないほどの強運は、
たしかに出来すぎにも見えるわけで、
ここへ来て一つの挫折が訪れ、それでもって物語はまた一つ深みのある次元を得る。

いよいよロナルディアとの直接対決が待つ終盤に向けて、
見事な一つの締めくくり方だろう。

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心の問題

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ががんぼ - この投稿者のレビュー一覧を見る

運命を共にしてきたファンとその仲間たち。
この巻では、固く結ばれたはずのその絆に思いがけないほころびが生じ、
去ってゆく者たちがある。
話の展開に愛の要素が絡み合い、
心理の綾がまた新たな展開を生む。
こういっては何だが、こんなことも出来たのか、という作者の巧みさで、
人物の心の動きは説得力があるし、
それが物語の流れに結びつくさまも見事だ。
影をはらんで、この先も目が離せない。

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紙の本海皇紀 23

2013/10/12 14:24

三人の英雄

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ががんぼ - この投稿者のレビュー一覧を見る

ファン・ガンマ・ビゼン、カザル・シェイ・ロン、そしてアル・レオニス
敵味方に分かれた三人の英雄の力と魅力とが全開でぶつかり合う一巻である。

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紙の本海皇紀 21

2013/10/12 14:23

これでもかこれでもかの英雄叙事詩

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ががんぼ - この投稿者のレビュー一覧を見る

久しぶりに読んでスカッとした。
疲れたときにはほんとスッキリする。
『海皇紀』には優れた能力を持つ猛者たちによる様々な形の戦いがあって
それが魅力の一つであることは他のところで書いた。
中でも海を舞台に船の技術を競う戦いは、
この物語ならではのユニークなものであり、
いかにも華麗なハイライトである。

それが今回、ここから2巻の敵は、
人間ではなく危険極まりない自然なのだった。
使命を帯びてこれを突破しようという不可能への挑戦は、
戦記というよりも冒険探検物語の様相を見せていかにも楽しい。
いつも以上にこれでもかこれでもかと困難が立ち現れるが、
動じずにファンはこれでもかこれでもかと
その大いなる能力を発揮して乗り越えてみせる。

 『海皇紀』はジャンルでいうと戦記ものでもあり、
また擬似的な歴史伝説物語(サーガ)でもあるだろうが、
何よりもファンを中心にすえた英雄叙事詩と呼ぶのがふさわしいと思う。
前の巻からガルハサン攻略という新たな展開に入り、
友でもある天才軍師アル・レオニスとの対決に向けてますます盛り上がる。

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紙の本海皇紀 14

2013/09/19 13:10

海戦!「いい策だ… 相手が オレじゃなかったらな」

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ががんぼ - この投稿者のレビュー一覧を見る

「戦い」は、広く冒険物語の重要な要素だろう。
それがこのマンガでは各種あるのが楽しい。
剣、格闘技、のちには軍同士の戦闘、さらには頭脳戦、心理的な駆け引き。
そして、海の戦い、つまり海戦である。
この海戦というものを、これほど緻密に、かつ魅力的に描いた例というのは、
マンガに限らずそうはないのではないか。
そこは作者の商船高専出身という経歴も生きているのだろう。

この巻の前後では、それが名だたる海の一族同士のぶつかり合いであり、
海戦のレベルも高い。
そして上に引いたファンの言葉に言うように、
上手のさらに上手を行くような戦いが続く。
必ずしもファンに限らず、一方が優れた能力を示しても、
さらにこれを超えていくような深みを示すことで、
どれほどやれるのか、というワクワク感がある。
そうした秘められた可能性のせめぎあいもまた、
この物語をいっそうスリリングなものにしているのだろう。
この先も目が離せない。

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紙の本海皇紀 12

2013/09/04 12:44

ワクワクする!

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ががんぼ - この投稿者のレビュー一覧を見る

ファンの人間としての大きさと力、
そして仲間が力を合わせて何事かを成し遂げることの魅力が全開。
楽しい。
いよいよ新たな展開に向かって船が出る。

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紙の本海皇紀 11

2013/09/04 12:40

「終わったわけではない いや…たぶん 始まったのだ… 何故か… そんな気がする」

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ががんぼ - この投稿者のレビュー一覧を見る

いやもう気分がいい。
個人的な話だが、ときに疲れて本など読む気にならないことがある。
それでもこのマンガならOKだ。
いつもそこには、晴れ晴れとした海の風のように、
前に向かう力強くて爽やかな風が吹いている。
いいことがある、きっとやれる、という
希望のような力のようなものがみなぎっているのだ。
これは『海皇紀』の最大の魅力かもしれない。

この巻ではいよいよ海の一族の本拠地、海都へ乗り込む。
しかし観光旅行ではない。思いがけない事態が待ち受ける。
そして事態の展開のうちに、
この巻から数巻の手に汗握る流れの中で、
海の一族のすごさ、そしてその中でも群を抜く
ファンの快男児ぶりが描かれていくことになる。
痛快という言葉がこれほど似合う物語はそうないのではないか。

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紙の本海皇紀 10

2013/08/28 09:56

人間の大きさ

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ががんぼ - この投稿者のレビュー一覧を見る

ファンは強い。剣も強ければ格闘も強い。おまけにとんでもなく頭が切れる。
しかし何といってもその最大の魅力は人間像だろう。
ここで描かれるのは、器の大きさだ。

敵味方を超えて仲間のように和む様子は楽しい。
ここではさらに、海の男としてのとんでもない能力も示される。
とぼけた風貌と言動の陰には、人間の大きさがあり、
その大きな器の中に、ここ一番で発揮される底知れない力を秘めている。
ヒーローというのはこういうものか。
戦いはまったくなしで、気持ちよく楽しめる巻である。

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紙の本海皇紀 9

2013/08/28 09:54

真っ向勝負2本立て!

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ががんぼ - この投稿者のレビュー一覧を見る

いやはやすごい。
こと戦いという点に限って言えば、
この「海皇紀」の中でもこの巻は
最高潮の盛り上がりを見せる一つではないか。

達人同士の船の戦いのすごみ。
マンガであれなんであれ、
ここまで操船の戦いを描いた物語がいまだかつてあっただろうか。
商船学校出身という作者の知識と経験が存分に発揮される。

そしてその後には、
ファンと(トゥバンではない)敵の達人の剣戟の一騎打ち。
いずれもその描写はすばらしい。
そして最後にはファンが示すもう一つの能力が示されるおまけつき。

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紙の本海皇紀 8

2013/08/09 12:01

「人には誰も手を貸して欲しくない戦場が一つくらいはあるもんさ」

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ががんぼ - この投稿者のレビュー一覧を見る

上に掲げたのは、トゥバンの戦いを見守るファンの言葉である。
この物語の名セリフの一つだろう。

前の巻から引き続いて、トゥバンが戦うのは
「土武者」と呼ばれるものかもしれない化け物だ。
ファンの言葉が物語るように、
ついに伝説の兵法者トゥバン・サノオの本気モードの戦いである。

どうやらこの物語は、我々の機械文明が遠く滅びた後の時代に設定されている。
そこでわずかに残った科学技術は「カガク」として、
魔法のような謎としてある。
こうして科学を魔法のように扱う設定がなかなか魅力的だ。
ここではロボットらしい土武者と、究極の剣豪のようなトゥバンが戦う。
一対一のギリギリの戦いと、野生vs文明の衝突とが組み合わさっているわけだ。
その過程でいろいろ謎も解き明かされる。

そして話の流れは、ごく自然に
ファンの故郷でもある海都への帰還へと続いていく。
そしてその途中に現れる宿敵ロナルディアの戦艦。
今度は船同士の戦いである。それも半端な相手ではない。

この流れがとてもいい。
トゥバンに続いて今度はまさにファン自身の戦い、
それも本気モードであって、贅沢な展開である。
ファンの戦いがひたすら楽しみだ。

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紙の本海皇紀 4

2013/08/09 11:56

旅の香り

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ががんぼ - この投稿者のレビュー一覧を見る

この物語には旅の香りがする。舞台は海だから船旅である。何日も海を行き、陸に着いて荷を仕入れる。機械を使う以前の、手作り手仕事による普通の生活。目立たないが、そうした描写もこの物語を支える大きな魅力のひとつだと思う。
 一行はグリハラへ向かう。マイアの意思だが、何のためなのかはまだわからない。マイアの素性もわからない。それをいうなら、ファンも同じだ。ここではすごい操船の腕を披露するが、まだまだその正体は謎のままだ。そのように、少しずつ明らかにされる謎を背負ったままの旅が続いて、読者を先へ先へと誘なって行く。これは楽しい。謎といえば、この巻では上陸した島で、新たにまた謎の男が登場する。

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紙の本海皇紀 3

2013/07/13 17:46

軍師登場

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ががんぼ - この投稿者のレビュー一覧を見る

カザルとそれに協力するファンたちの戦いが一区切り。
その過程でファンの頭と腕の底知れない潜在力の一端が見えるが、
まだまだすごそう。
ファンの部下(というより仲間たち)の魅力も増してゆく。
一行はトゥバンと一緒の少女マイアの希望でグリハラの地を目指すが、
彼女の正体も目的も謎のままだ。

そこへ新たに、これまたその名が鳴り響いた「軍師」が登場。
続々役者が揃う。

戦いの物語に、武勇に劣らぬ魅力を添えるのが知略の要素だろう。
『海皇紀』はちょっと『三国志』に似ていて、
となると当然諸葛孔明を連想するが、
似ているのはちょっとだけだ。
何しろファンも自分が軍師といえるほど頭が切れる。
だから違った物語になる。
しかしこの英雄同士の出会い、という感じがいい。
間違いなく歴史に関わるであろうこの人物が、
ファンたちとどう絡むのか。
ますます興味は増す。

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