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電子書籍
かぜまち美術館の謎便り(新潮文庫nex)
著者 森晶麿
天才学芸員の佐久間と娘のかえでが越してきた香瀬町(かぜまち)では、いま奇妙な事件が起きていた。それは、18年前の消印の絵葉書が届くこと。その当時、一人の少年画家が亡くなり...
かぜまち美術館の謎便り(新潮文庫nex)
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かぜまち美術館の謎便り (新潮文庫nex)
商品説明
天才学芸員の佐久間と娘のかえでが越してきた香瀬町(かぜまち)では、いま奇妙な事件が起きていた。それは、18年前の消印の絵葉書が届くこと。その当時、一人の少年画家が亡くなり一人の郵便局員が失踪していた。事件の謎を解く鍵は、少年が遺したピカソらを模した絵画。絵に込めた画家の想いを読み解けば、この町の止まった時間が動き出す――アガサ・クリスティー賞作家の絵画ミステリー!
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紙の本
ジャケ買いしてしまいましたが……
2017/07/20 14:50
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:もちっこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
はじめて接する作者で裏表紙のあらすじと表紙絵で購入してしまいました。
若干、園児の言葉のつたなさの表現に違和感はありましたが、無邪気な心が伝わってきました。
絵画自体にはあまり知識がないのですが、そんな私でも読んでいて「あぁあの絵かな」と想像しやすい作品で、イメージつきやすかったです。
なんとなく、原田マハさんの著書を思い起こさせられました。
紙の本
最後まで読んだが
2023/11/06 14:12
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ピーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
トトロのメイちゃん一家のようだと勝手に想像して読み始めたが、幼児言葉にいきなりうんざり。話は絵を通しての推理小説?
絵を描いた少年は既に亡くなっていて、彼の心内を他所からやってきた美術館館長が解き明かす?
そして最後に何じゃこりゃ?!という彼の家族。
友のお薦めの本ということで読んではみたものの、ちょっと違ったかな・・・
好みは色々だから・・・仕方が無い。