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一般書

電子書籍

父と娘の 法入門

著者 大村敦志

わたしたちの社会生活はたくさんの法律によって支えられています.その「法」の仕組みはどうなっているか,法律学者のお父さんが高校生の娘と対話をしながら探っていきます.身近な動...

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父と娘の 法入門

税込 946 8pt

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税込 902 8pt

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商品説明

わたしたちの社会生活はたくさんの法律によって支えられています.その「法」の仕組みはどうなっているか,法律学者のお父さんが高校生の娘と対話をしながら探っていきます.身近な動物の話題をきっかけに,名前があるのはなぜ? 親子関係,契約とは何だろう? など楽しみながら法の考え方を学び,理解を深められる入門書.

目次

  • 読者のみなさんに……
  • 前夜 中高生のための法教育 犬も歩けば法にあたる
  • 第1夜 名前があるのは何のため? 吾輩は猫である
  • 第2夜 落し物か捨て子か まいごのこねこちゃん
  • 第3夜 親子であるには?親子であれば? ぞうさん
  • 第4夜 飼い主の死後の動物 忠犬ハチ公
  • 第5夜 動物を殺してはいけない? ねこふんじゃった
  • 第6夜 動物の取引 ある晴れた昼下がり
  • 第7夜 迷惑を防ぐ飼い主の責任 101匹わんちゃん
  • 第8夜 野生動物を捕獲する 森のくまさん

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みんなのレビュー18件

みんなの評価3.4

評価内訳

紙の本

くだらないTV法律相談番組より役に立つ法入門書の始めの始め

2006/01/02 22:38

7人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちょーさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

 近頃、法律問題を題材にしたテレビ番組が高視聴率をあげています。そこに登場してくる超有名になった弁護士の法感覚を窺っていると、はなはだ疑問に思うことがしばしばあります。
 たとえば、夫が多額の借金を背負い、連日連夜、その筋の怖〜い紳士からの脅迫に近い請求に耐えかねて、妻が離婚を申し込んだ場合に、協議離婚が成立しないときに、離婚裁判に持ち込んだ。この場合、その訴えは認められるか、というケースがありました。
 4人のうち、3人の弁護士は「可」と答えました。その理由は、妻が、幼少の頃の貧乏をトラウマに残像として持っていて、このような経済的に苦しむような結婚は望んでいなかった。だから、妻が婚姻生活を続けていくことは余りにも可哀想なので、離婚は正当だというものでした。
 しかし、「昔」の法学部系出身の方でしたら、そういう浅薄な思考はしないはずです。まず、法律の規定を思い浮かべます。なのに、このテレビの弁護士および番組でも、法律の条文を取り上げたシーンは皆無でありました。
 ちなみに、法学部出身か否かを判別する方法を示しましょう。つぎの漢字をどう読みますか? 「競売」「出生」文言。。。きょうばい、しゅっせい、ぶんげんと読んだ方は法学部出身ではないです。
 民法第770条第1項第5号「その他婚姻を継続しがたい重大な事由があるとき」の規定をこの事例に当てはめて、その当否を判断することになります。その際には、さまざまな法解釈や判例および学説を調べて、そのうえで自分で価値判断を下します。その価値判断に際しては、ただ単に個人の自由・権利を中心にはせず、その法(この場合は民法)の体系、さらには法の目的、法秩序なども総合的に考慮しなければいけないと教えられました。これは、法には行為規範と裁判規範の二つの面があることを端的に表しています。
 このケースの場合でも、判例上では有責配偶者の請求は認められてはいないが、この第5号の適用にあたっては、かなり厳格に解釈していることを前提として考慮すべきではないでしょうか。どうしてかというと、「夫婦は同居し、互いに協力し扶助しなければならない」(民法第752条)ものだからです。そんなに簡単に離婚できるなら、そもそも婚姻制度が形骸化し、悪い意味での「個人主義」を助長することになるからです。
 また、妻は離婚しても、この後、さまざまな社会的経済的困難(ジェンダー)と闘っていく覚悟が要るということを自覚しなくてはいけないと思います。もし、子がいるならば、その子の幸せになる権利にも配慮すべきであろうかとおもいます。もっと大きく言えば、少子化を食い止めるためにも、婚姻制度を維持する必要があると思惟することも許されるのではないでしょうか。実際の裁判官は、「すべて裁判官は、その良心に従い独立してその職務を行ひ、この憲法及び法律にのみ拘束される。」(憲法第76条第3項)からです。
 こうした法的な考え方が現在の大学の法学部では教えているかどうかは関知していないのでわかりませんが、法科大学院の林立を目の当たりにすると、どうやら法学教育そのものがおかしくなってきているのかなという気がします。法科大学院では、法の考え方も重要ではありますが、その前に、人間としての品性、つまり人格、道徳、倫理などとともに、社会常識、時代潮流をしっかり把握することを教え込むことも必須だと思います。
 そうした法の考え方の始めの始めを、素人にも分かり易く、父と高校生の娘の家庭での会話というシチュエーションで語っているのが本書です。また、法の現代的要請についても触れられていますので、この分野でも有意義でしょう。

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紙の本

対話形式

2016/10/25 02:34

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者: - この投稿者のレビュー一覧を見る

父と娘の対話形式なので、言葉がすっと入ってきやすいです。法学の授業の課題図書でしたが、課題が書きやすかったです。

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紙の本

これって、法律入門じゃなくて民法入門じゃあない?看板に偽りあり、こういうこと、或いはさりげないというよりはうんざりするような娘の売込みって、学者がやっちゃあ拙いんじゃない?

2006/01/01 11:07

8人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

我が家お気に入りの岩波ジュニア新書。今回はカバーイラスト=サトウナオミ、協力 大村紗良となっています。
以前から娘の進路についての心配を書いていますが、はっきりしているのは理数系はダメだろう、ということ。それから、芸術的な才能も、人より上ではあっても抜きん出てはいないこと、そういうのを捨てきって容姿で勝負するには、性格ほどのレベルではないこと、父親の皮肉を聞いて育ったせいか、物の見方に癖があって、面白いけれど、ちょっとなあ、っていうのが現状です。
こうなれば読書好きから攻めるか!ですが、人づてに聞く限り編集者なんてヤクザな職業よ、ということらしい。それなら推理小説好きとちょっと頑なな正義感を鑑みて、法学部を狙ったらどうか、なんて思ったわけです、ケアマネという手に職を持つ母親は。そんなとき、我が家で評判のいい岩波ジュニア新書にズバリのものがありました。それがこの本です。
まず目次を見てみましょう。読者のみなさんに・・・・・・、が冒頭にあって、以下、前夜「中高生のための法教育 犬も歩けば法にあたる」、第1夜「名前があるのは何のため? 我輩は猫である」、第2夜「落し物か捨て子か まいごのねこちゃん」、以下「親子であるには?親子であれば? ぞうさん」「飼い主の死後の動物 忠犬ハチ公」「動物を殺してはいけない? ねこふんじゃった」「動物の取引 ある晴れた昼下がり」「迷惑を防ぐ飼い主の責任 101匹」「野生動物を捕獲する 森のくまさん」「児童の虐待・動物の愛護 猫を紙袋におしこんで」「飼い主の移動の自由 盲導犬クイール」「コンパニオン・アニマルって何? とっとこハム太郎」、最後が第12夜「動物と共存する アマミノクロウサギ」、あとがき、読書案内、引用条文。
ちょっと引けるのが「読者のみなさんに・・・・・・」です。
「本書の話は、父と娘の対話によって進みます。はじめに、読者のみなさんに、父と娘を紹介することにしましょう。
父は1958年千葉生まれ。大学で民法を教えている。ピアノを習っているが、ぜんぜん進歩がみられない。
娘は1988年パリ生まれ。この対話の後、フランスへ留学。絵が好きで本書のイラストにも参加。」
とあります。
ふーん、娘の宣伝するんだ、イラストも参加って、でもカバー折返しには、はっきりとカバーイラスト=サトウナオミと一人分のクレジットしかないじゃん。本文の絵は娘さんが書いたってわけ?なんて思うんですね。
ま、それはともかく、今私たちにとって法律といえば、実は民法じゃなくて憲法と刑法、それに商法じゃないか、そう思うんですね。で、私はてっきりそのつもりで読み始めたんですが、要するにこの本は民法に本なんです。それなら、なんで民法入門にしないか、ですよ。無論、初めて知ったこともあるし、驚くこともあってためにはなるんです。でも、ずれてる。
そのズレは、無駄とも思える父と娘との対話にも感じられます。ユーモア感覚ゼロ、ほとんどつぶやきシローの独り言レベルです。むしろ、読者の「だからどうなの?」という興味、ノリを殺してしまいます。読者対象として中高生を考えているようですが、あまりに相手を見下していないでしょうか。
実は、対話が生きていない、ということがイラストが効果的ではない、ということに繋がっていき、そして「娘の役割ってなんだ?」という私の批判になっていくのです。ま、娘が可愛いのは分るんですが、無意味に出す必要はない。それと、民法だけで法律を語ることに無理があります。政治や経済、そして犯罪に触れずに現代社会は語れないのですから、どうしても総合的な視野が必要になります。無論、少しは触れられてはいるんですが、十分ではない、これでは法学を学ぼうという気が起きません。ジュニア新書としては不満のある一冊。

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2007/02/28 23:59

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2007/03/25 20:52

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2008/07/11 01:53

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2008/12/31 13:31

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2009/03/31 22:07

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2009/09/19 17:43

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2010/05/28 20:17

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2014/09/17 22:24

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2015/05/28 21:31

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2017/05/19 00:23

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2016/06/23 16:02

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2016/08/26 08:23

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