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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2023/11/22
  • 出版社: 岩波書店
  • ISBN:978-4-00-023886-1
一般書

電子書籍

チャップリンとヒトラー メディアとイメージの世界大戦

著者 大野裕之(著)

20世紀に最も愛された男チャップリンと最も憎まれた男ヒトラーは,わずか4日違いで生まれ,同じちょび髭がシンボルとなった.二人の才能,それぞれが背負う歴史・思想は,巨大なう...

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チャップリンとヒトラー メディアとイメージの世界大戦

税込 2,530 23pt

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チャップリンとヒトラー メディアとイメージの世界大戦

税込 2,640 24pt

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商品説明

20世紀に最も愛された男チャップリンと最も憎まれた男ヒトラーは,わずか4日違いで生まれ,同じちょび髭がシンボルとなった.二人の才能,それぞれが背負う歴史・思想は,巨大なうねりとなって激突する.知られざる資料を駆使し,映画『独裁者』をめぐるメディア戦争の実相,現代に連なるメディア社会の課題を,スリリングに描き出す.

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評価内訳

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  • 星 1 (0件)

紙の本

非凡なる才能に隠されたものとは

2015/12/03 00:16

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:いち映画ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る

全く別の本を探しに行ったのに、
この本が目に飛び込んできて
つい買ってしまいました。

この本の面白さは過去の解説というだけではなく
現在に繋がっているテーマがあるからでしょう。

まず、巷に流れているチャップリンはユダヤ人
と言われていることについて。

チャップリン自身が、
その事について否定をしていません。
その為に、そのような噂が広まりました。
ナチスはユダヤ人として大宣伝をしました。

しかし、彼はユダヤ人ではないそうです。

ヒトラーとチャップリンの誕生日は
四日ずれているだけだそうです。

そっくりである
チャップリンの口髭と
ヒットラーの口髭は
単なる偶然だそうです。

チャップリンは自分の映画を
世界に公開する中で
世界中を旅しています。
彼の関心は、その足で庶民の生活の中に入っていき
その息づかいを肌で感じるという事だと
知りました。

第一次世界大戦で疲弊されたドイツを見て
ナチスドイツを予言していた部分を
読んだ時、その見識の鋭さに驚きました。

第一次世界大戦でドイツは敗戦国となり
戦勝国から国家予算を遥かに超える賠償金を要求され
その返済でドイツ国家自体が苦しめられたのは事実です。
その泥沼からナチスが成長していったのは
その後の歴史的検証から定説となっています。

そして、チャップリンはナチスが
その当時、隠していた
「収容所」を予知していた事も
この本で知りました。

チャップリンは株式の仕組みを説明した啓蒙書を
読んで、その危うさを知り、
すぐに持ち株を全て売り払いカナダ金貨に換金した。
それを知った友人達からあざけられ、嘲笑されましたが
換金の数日後に世界恐慌が始まったのも
有名な話です。
この点もチラリと触れています。

この本はチャップリンの映画「独裁者」に
焦点を絞って書かれています。

この映画は何年も準備を重ねていって、
やっと製作された事を、この本で知りました。

有名なラストの演説は推敲に推敲を重ねた結果とのこと、
つまり、ちょっとした思いつきではない事も、
この本で知りました。

この映画の製作の準備をに入った当時は
アメリカ国内にもナチスを英雄視する風潮があり、
「独裁者」の製作中止の抗議の嵐にさらされた事。

戦況が変わってから
公開に至っては
逆に、この映画は大歓迎を
受けたこと。

なんと時の勢いとは、なんといいかげんなものでしょう。
いや、それを見据えて動じなっかった
チャップリンの方が凄かったのでしょう

この本の後半に出てくる言葉。
『フイルムには毒がある』(250ページ)

この言葉の意味の重さを強く感じました。

「真実を捉えたはずの記録映画には毒がある」(251)

メディアはメッセージである。
そして毒をもっている。

その事をひた隠ししたヒトラーは破れ
それを公にしたチャップリンが勝った。

その他にも、様々な興味深い事が書かれていました。

しかし戦いは終わらない。

終戦後には
共産党の党員と睨まれたこと。

彼が制作してヒットしなかったのは
「殺人狂時代」のみという話も興味深く
読ませてもらいました。

また、しばらくしたら手に取ってみたい本です。
ここに書かれている
チャップリンの最大の武器、笑いについては
いまだ未消化なので…

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紙の本

しっかりまとまっています

2016/09/19 20:55

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者: - この投稿者のレビュー一覧を見る

チャップリン研究の第一人者大野さんが、みごとにまとめてくださいました。長年、考えていたことや疑問に思っていたことなどがすっきりしました。今、チャップリンのDVDが次々と出されているのと並行して、もう一度しっかりと読み直そうと思います。評価も高いですね。おすすめします。

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紙の本

もっとも愛された男と、もっとも憎まれた男

2015/12/26 20:14

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:K - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書p.181で言及されているように、ヒトラーがパリ入城を果たし、全世界にその権力を見せつけた翌日に、チャップリンはただ一人でラストの演説の撮影に臨んだという必然的偶然には、ここまで彼らの人生は交錯していたのかと驚きを禁じ得なかった。
時系列に沿って解説がなされているため読みやすく、また読み終わった後にはあらためてチャップリンの伝えたかったメッセージの意味を考えながら、彼の作品を見なおしたいと思わせる一冊だ。

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紙の本

正反対のふたりから学ぶ

2022/07/03 08:46

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る

民主主義を衆愚政治と罵倒したヒトラーと、支配者になりたくないと明言したチャップリン。映画「独裁者」に込められたメッセージは、今まさに世界に求められているのかもしれません。

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2015/08/11 19:18

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2015/08/24 20:19

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2015/09/14 22:22

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2015/08/30 15:56

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2015/11/12 12:56

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2015/12/09 20:23

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