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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2019/10/24
  • 出版社: 岩波書店
  • ISBN:978-4-00-415027-5
一般書

電子書籍

ヒロシマ・ノート

著者 大江健三郎

広島の悲劇は過去のものではない。一九六三年夏、現地を訪れた著者の見たものは、十数年後のある日突如として死の宣告をうける被爆者たちの“悲惨と威厳”に満ちた姿であり医師たちの...

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ヒロシマ・ノート

税込 946 8pt

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ヒロシマ・ノート 改版 (岩波新書 青版)

税込 902 8pt

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商品説明

広島の悲劇は過去のものではない。一九六三年夏、現地を訪れた著者の見たものは、十数年後のある日突如として死の宣告をうける被爆者たちの“悲惨と威厳”に満ちた姿であり医師たちの献身であった。著者と広島とのかかわりは深まり、その報告は人々の胸を打つ。平和の思想の人間的基盤を明らかにし、現代という時代に対決する告発の書。

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みんなのレビュー32件

みんなの評価4.3

評価内訳

紙の本

広島の意味

2001/03/01 16:32

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:55555 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 広島にはやくから関心を寄せてきた著者の作品。合計100万部以上売れ今猶読みつがれている名作。井伏鱒二も『黒い雨』を 書くときに参考にしていた。
 広島に落ちた原爆はなんだったのか?原爆を浴びた人々の人権や未来はどうなるのかということを深く考えさせられる。
 原爆を浴びながら結婚して死んでいったまだ若い夫を目の前にして後追い自殺をする健康で若い妻が印象的だった。

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電子書籍

ノーベル賞

2023/03/14 19:46

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る

突然の老衰死のニュースで、レビューを書いています。大江健三郎さんのご冥福をお祈り申し上げます。自分がこの本を読んだのは、かなり、前なのですが、戦争を体験なさった方だからこそ、の書物だというのが第一の印象でした。

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紙の本

「われわれには<被爆者の同志>であるよりほかに、正気の人間としての生き様がない」。

2003/11/24 23:26

9人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:中堅 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 著者の政治感覚のなさは、ノーベル賞記念講演「あいまいな日本の私」で既に明らかで、知識人から多くの批判をされている。それに関して、著者を弁護できない部分も確かにある。しかしながら、著者と批判する彼らとの相違は、著者は何度も広島に赴き、原爆の被害者たち(20年たったのにも関わらず、白血病、全身に巣食う癌で苦しむ人たち)に会い、死んでいく悲惨を「体感した」ということである。その体験が、難解な小説のものではない、率直な文体で書き綴られているこの本は、我々日本人が、ヒロシマの体験を共有するために必要だろう。

「自分の悲惨な死への恐怖にうちかつためには、生きのこる者たちが、かれらの悲惨な死を克服するための手がかりに、自分の死そのものを役立てることへの信頼がなければならない。そのようにして死者は、あとにのこる生者の一部分として生きのびることができる」。

一人の人間の死が多くの人の中では、ただ数字の上での一つになってしまうのは、仕方がないにしても、それを救い上げる人間がいなければ駄目なのだ。著者は、「自分たちの味わっている苦しみを、他の人間に味合わせてはならない」という、被爆者の切実な声を、一身に背負って、それを小説家としての自分の責務としたのである。その決意表明が本書である。
 小説「個人的な体験」と同時期に書かれたこの本は、小説が個から普遍へのベクトルだったのと同じように、被爆者から被爆国日本、そして世界へというベクトルを持っている。
 国家として、国際社会に対して「広島・長崎を忘れるな」と、日本の侵略を差しおいて言うのは難しいかもしれない(アジアの人々の中には、原爆を天罰と思っている人たちもいるようだ)。しかし、国家に背負えないならば、我々個人が背負わなければ、誰が苦しんで死んでいく・死んでいった人々の魂を救えるのか。歌人の高橋武夫氏に「天地の死塊となりて生きもののみな滅びなば慰むものを」と歌わせたのは、日本が受けた攻撃、まさに悪魔の兵器の被害を押し付けられた者の絶望だったのではないか。
 中国新聞の記者の「原爆は威力として知られたか、人間的悲惨として知られたか」という問いは、依然として必要であろう。
 若い人たちに、読み、考えてほしい本である。

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2007/09/22 20:19

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2008/03/02 18:36

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2009/08/27 01:33

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2010/02/17 23:44

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2011/04/24 19:53

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2011/08/08 21:51

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2011/11/13 08:56

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2012/03/06 14:46

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2012/11/05 15:56

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2013/03/27 23:00

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2013/06/09 18:26

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