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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2004/04/01
  • 出版社: 東京創元社
  • レーベル: 創元推理文庫
  • サイズ:15cm/206p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-488-40513-4
文庫

紙の本

仮題・中学殺人事件 (創元推理文庫)

著者 辻 真先 (著)

『アクロイド殺害事件』や『黄色い部屋の謎』等々、意外な犯人をテーマにした名作傑作は数々あれど、これまで読者を犯人にした推理小説はなかったろう。ところで、この本の犯人は、ま...

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仮題・中学殺人事件 (創元推理文庫)

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商品説明

『アクロイド殺害事件』や『黄色い部屋の謎』等々、意外な犯人をテーマにした名作傑作は数々あれど、これまで読者を犯人にした推理小説はなかったろう。ところで、この本の犯人は、まさしくきみなのだ――と、自信満々に言い放つ著者会心の本書は、スーパーとポテトの探偵コンビが活躍するシリーズの、記念すべき第1作でもあった。不可能状況で起こる事件、時刻表トリック、そしてマンガの世界……と、辻真先の世界は、すでにこの第1長編で完成していたのである。解説=桂真佐喜(辻真先)【本の内容】

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みんなのレビュー22件

みんなの評価3.4

評価内訳

電子書籍

意欲的な挑戦作!

2020/10/24 23:14

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:なのはな - この投稿者のレビュー一覧を見る

辻真先さんのデビュー作品で、新本格ブームのはるか以前にメタミステリに挑戦した意欲作です。ファンにはお馴染みのスーパーやポテトが出てくるので、掛け合いが面白いです。ただし、書かれた時代が古い(50年近く前)ので、使われているギャグのセンスには大半の読者はついていけないと思いますが、それもまたご愛嬌。本格ミステリとしても鉄道トリックや密室トリックなどが取り上げられていて、基本的なトリックですが、しっかりしたものになっています。そして「読者が犯人」というアイディアですが、この時代にこのアイディアでミステリを書いたことに敬意を評したいです。

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紙の本

究極の意外な犯人

2015/03/23 23:21

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:アントネスト - この投稿者のレビュー一覧を見る

文武両道(ただし学校の勉強に役立たない知識に限る)の女子中学生スーパーこと可能キリコと、ぼさっとしてジャガイモみたいな外見だが、見た目を裏切る深い洞察力を持つポテトこと牧薩次のコンビが活躍するシリーズ第一作。
 何といっても、この作品のすごいのは冒頭に掲げられた「○○が犯人」という趣向でしょう。ミステリの歴史は意外な犯人を掘り当てる歴史でした。動物、子ども、被害者、死んだはずの人物、警察官、探偵etc、あらゆる人物が犯人になってきましたが、もはや誰を犯人に設定しても新味はないと思われますが、さにあらず。この作品はものすごい人物を犯人にしてしまいます。
「誰を犯人にしたんだ?」と興味を持った方はぜひプロローグを読んでみてください。今度は「どうやったら○○を犯人にできるんだ?」と続きが読みたくなるはずです。

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紙の本

犯人は○○

2005/11/29 09:09

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ピエロ - この投稿者のレビュー一覧を見る

迷犬ルパンのシリーズなど数多くのミステリ作品を発表してきた作者の、記念すべき長編デビュー作。なのだそう。もともと、今でいう「ヤングアダルト」を対象に書かれたミステリだそうで、主人公の探偵役は中学二年生の男女二人組み。クセのない文章でスラスラ〜ッと読めてしまいます。
が、ヤングアダルト対象と侮るなかれ、作者は本作で犯人=○○と、とんでもないことを成し遂げています。この○○、別にハッキリ書いちゃってもいいんです。ネタバレにならないんです。文庫の表紙をめくると、内容案内にちゃんと書かれているので。が、ここでは一応伏せておきます。おもしろ味がなくなると思う方は、この内容案内を読まずに本編へ進んでください。ですが、カンのちょっと鈍い人は作者のねらいに気づかずに読み進めてしまうおそれがあるので、ここはやっぱり内容案内を読んで、作者がどうやって犯人を○○にするのか、ワクワクドキドキしながら読み進めるのが正しい(?)読み方かもしれません。この仕掛けを、よくやったと感心するか、だまされたと思うかは好みの問題ですが。
本書で活躍するポテトとスーパーの二人の中学生、ほかにも何作かで探偵役を務め、それらもいろいろと凝った仕掛けがあるミステリなのだそう。楽しみですね。

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2005/04/24 19:23

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2006/06/30 10:37

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2008/02/10 23:10

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2008/04/02 20:45

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2010/03/23 21:38

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2010/06/16 20:36

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2010/10/09 10:58

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2011/08/16 23:09

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2010/06/02 15:33

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2013/09/18 21:47

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2013/11/18 11:26

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2013/12/20 03:09

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