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新書
紙の本
蜻蛉日記 (平凡社ライブラリー)
著者 藤原道綱母 (著),与謝野 晶子 (訳),今西 祐一郎 (補注)
権勢家の夫の間遠くなった訪れを、待ちわび、恨み、妬み、憤り、諦めてはなおも待ちわびる妻。女流日記文学の代表作に綴られた平安期の女の懊悩と自省が、歌人晶子の見事な近代的散文...
蜻蛉日記 (平凡社ライブラリー)
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商品説明
権勢家の夫の間遠くなった訪れを、待ちわび、恨み、妬み、憤り、諦めてはなおも待ちわびる妻。女流日記文学の代表作に綴られた平安期の女の懊悩と自省が、歌人晶子の見事な近代的散文のうちに蘇る。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
藤原道綱母
- 略歴
- 〈藤原道綱母〉936?−995?年。平安中期の歌人。中古三十六歌仙の一。藤原倫寧の女。藤原兼家の室となり、右大将道綱を生む。拾遺集以下の作者で「蜻蛉日記」を著す。
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