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書店員レビュー
江戸川乱歩「少年探偵...
ジュンク堂書店那覇店さん
江戸川乱歩「少年探偵」シリーズの第1巻です。
二十の顔をもつ「怪人二十面相」と、
名探偵明智小五郎と助手の小林少年の闘いはここから始まります…
この「少年探偵」シリーズは推理小説と言っても
難しい理屈がたくさん、というわけではなく
あっと驚く展開や、明智の明瞭な推理にどんどんひきこまれていく、
そんな作品です。
小説、というと敬遠してしまうお子様も多いかもしれませんが、
一度読むとハマること間違いなし、自信を持ってお薦めできる一冊です!
児童書担当 新垣
紙の本
小学生の記憶がよみがえる
2008/02/03 23:20
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:反射鏡 - この投稿者のレビュー一覧を見る
今季2回目の雪が降りつもる中、母と5歳の娘といっしょに本屋に出かけた。児童書のコーナーで娘と母がなぞなぞの本を手にとっている近くで、偶然「怪人二十面相」の文字が目に入った。江戸川乱歩の少年探偵シリーズ全26巻の第1巻である。
私にとってはもう30年ぐらい前の話になるが、小学校の図書室にあったこのシリーズを、友達と競うように読んだ記憶がよみがえる。当時は土曜日も午前中だけは授業があり、放課後に本を借り、その日の午後は、肩までこたつにもぐりこみながら江戸川乱歩の世界に没入していたものだ。
小学生の私としては、小林少年に自分自身を重ね合わせ、少年探偵団のもつ「七つ道具」に憧れ、怪人二十面相を憎く思い、明智小五郎を空想上の師匠のように思っていたかもしれない。将来は探偵になりたいと本気で思ったりもしたものである。
私たちの世代が手にしたのは、おそらく、ポプラ社より出版されたハードカバーの本で、全46巻のシリーズだっただろう。今回手にしたものと自分の記憶にある本とを比べると、文体や挿絵、装丁などは異なるが、物語の持つ吸引力や影響力は違わないはずである。
何年かのうちに、わが娘も手にとることになるだろうか。親子で読み継ぎたいシリーズである。
紙の本
少年探偵団結成
2016/02/13 23:51
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:しましま - この投稿者のレビュー一覧を見る
江戸川乱歩の少年探偵シリーズの第1巻。このシリーズ小4の時に全巻読破しました。少年探偵団が結成されます。怪人二十面相や名探偵明智小五郎なども登場。推理ものというより、冒険もの。小林少年に憧れてわくわくした人は多いはず。
紙の本
平井太郎。
2015/08/15 19:48
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うさこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
子ども用に買って私もはじめて読んでみました。
江戸川乱歩はルパンをヒントに執筆していたようですが、本当にルパンと丸かぶりでびっくりしました。でも江戸川乱歩の作品には日本独特の不気味さがあり、それが癖になります。
紙の本
面白かったです
2022/03/14 12:07
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:iha - この投稿者のレビュー一覧を見る
変幻自在に他人になり変わっては盗みを働く怪人二十面相と名探偵の名高い明智小五郎と少年探偵団との戦いを描いたミステリーです。ターゲット層が子供だけあり非常にわかり易く、純粋にドキドキワクワクさせられる楽しい一作です。