「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
紙の本
フォト・ドキュメンタリー朝鮮に渡った「日本人妻」 60年の記憶 (岩波新書 新赤版)
著者 林典子 (著)
1959年から84年まで行われた在日朝鮮人らの帰国事業。夫に同行し、今もなお北朝鮮に暮らす「日本人妻」たちは、何を考え、何を望んでいるのか。訪朝取材を重ねた著者が、彼女た...
フォト・ドキュメンタリー朝鮮に渡った「日本人妻」 60年の記憶 (岩波新書 新赤版)
フォト・ドキュメンタリー 朝鮮に渡った「日本人妻」
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
1959年から84年まで行われた在日朝鮮人らの帰国事業。夫に同行し、今もなお北朝鮮に暮らす「日本人妻」たちは、何を考え、何を望んでいるのか。訪朝取材を重ねた著者が、彼女たちの生き様や思いを写真とともに伝える。【「TRC MARC」の商品解説】
1959年から84年まで行われた在日朝鮮人らの「帰国事業」.夫に同行し,高齢となった今もなお北朝鮮に暮らす「日本人妻」たちは,現地で何を考え,何を望んでいるのか.望郷の念,離ればなれとなった親族への思い――.この6年間に11回の訪朝取材を重ね,彼女たちに寄り添い,半世紀余りの記憶を紡ぐ.写真多数.
【商品解説】1959年から行われた在日朝鮮人らの「帰国事業」。夫に同行し今も北朝鮮に暮らす「日本人妻」の思いを伝える。【本の内容】
目次
- プロローグ
- 第1章 元山で暮らした母と娘――一九六一年,九州から
- 第2章 緊迫する状況の下で――「火星14」,核実験の年に
- 第3章 アカシアの思い出――北海道から,お腹の子とともに
- 第4章 “最後”の残留日本人――家族と生き別れ,朝鮮の子として
- 第5章 かなわない里帰り――咸興の「日本人妻」たち
- あとがき
著者紹介
林典子
- 略歴
- 〈林典子〉1983年生まれ。ガンビア共和国の新聞社で写真を撮り始める。『ニューズ・ウィーク』誌、『デア・シュピーゲル』誌などに寄稿。著書に「フォト・ドキュメンタリー人間の尊厳」など。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
大マスコミと政治家たちの責任は重い
2023/03/07 09:23
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本を読み始めてすぐに偶然NHKのドキュメントで「イムジン河」の演奏に涙ぐんだ日本人妻たちがいたという話を聞いた、今から思えば、なぜ、あの人たちは北朝鮮を「地上の楽園」と思い込んだんだろう、でも。大マスコミも政治家たちもそれを信じているふりをして彼女らを「地上の楽園」に送り込むことに加担していたのだから無理もないことだったかもしれない
紙の本
綺麗で悲しい写真
2019/06/24 10:21
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ニッキー - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書の写真はとても色が綺麗です。でも、なんとなく、物憂げで悲しげな写真が多いです。それは、歴史に理由があるのでしょう。目で見て、文で読んで、時代に翻弄された人たちの一端がしみじみと分かります。