「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
デリバリーぶたは、食べ物を配達するぶた。海の上で漁師が「焼いた肉が食べたいな」と言うと、空から「デリバリーぶた!」と声がした。「おまちどおさま〜」と言いながらデリバリーぶたが現れ、漁師にやきとりを届け…。【「TRC MARC」の商品解説】
大海原のまんなかで漁師がいった。「焼き鳥が食べたいなあ。」すると空から声がした。「デリバリーぶた!」世界一高い山で、登山家がいった。「ここでラーメン食べたら最高だろうなあ。」すると下の方から声がした。「デリバリーぶた!」食べ物の絵に定評のある作家がえがく、ちょっとシュールで愉快な絵本。「こんなとき、こんなところで、こんなものが食べられたら、最高だなあ」という食欲と妄想をそそります。【商品解説】
著者紹介
加藤休ミ
- 略歴
- 〈加藤休ミ〉1976年北海道生まれ。クレヨン画家。作品に「ともだちやま」「きょうのごはん」「りきしのほし」など。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
完食間違いなしの絵本
2022/01/09 07:46
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る
コロナ禍が進んで、飲食店は大きな打撃を受けました。そこで、目につくようになったのがデリバリーサービスです。
大きなリュックのような箱を背負った人たちが自転車で運ぶ姿は日常的に目にするようになりました。
昔はおそばやさんの出前くらいしか目にしなかったのに。
なので、この絵本のタイトルも、大きなリュック箱を背負うぶたも、今の子供たちにとっては少しも違和感なく入り込めるのではないでしょうか。
しかも、作者はクレヨン画家の加藤休ミさんですから、描く食べ物のおいしそうなことには定評があります。
お店やさんでいえば、人気店です。
この絵本のデリバリーぶたは、海であろうと山であろうと、人が肉が食べたいとかあったかいものを食べたいと思えば、どこでも配達してくれます。
しかも、どんな料理だっておいしそうなんです。
いつもながら加藤さんの食べ物はどうしてこんなふうに描かれるかわからないくらい、本物に見えます。
中でも、驚いたのはアイスの絵。見ているうちに溶けてしまいそうで、思わずページをくって隠してしまいました。
このデリバリーぶたは、おしまいには病気に寝ている人にも「おかゆ」を配達してあげます。「おかゆ」の真ん中には梅干しがひとつ。
きっと元気になるでしょうね。
そんなデリバリーぶたの活躍の舞台は、宇宙にも。
残念ながら、宇宙食は見れませんでしたが。
紙の本
ウ●バ●
2021/11/20 19:22
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ケロン - この投稿者のレビュー一覧を見る
わざわざ電話しなくても、「あれが食べたいなぁ」と思っただけで、すぐにでも届けてくれるなんて、ウ●バ●よりも便利!
しかも宇宙まで!可能性は無限ですね。