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商品説明
天正11年、信長の後継者をめぐり対立した羽柴秀吉と柴田勝家は近江の賤ケ岳付近で対陣し…。木下昌輝、天野純希ら名手7人が、秀吉の天下と七本槍の英雄を生んだ「もう一つの天下分け目」を描く。「決戦!」シリーズ第8弾。〔2017年刊の一部を加筆・修正〕【「TRC MARC」の商品解説】
ますます進化を続ける「決戦!」シリーズ。今回の舞台は豊臣秀吉の天下を決定づけた、もう一つの天下分け目である「賤ヶ岳の戦い」。そして、描かれるのは「賤ヶ岳の七本槍」として名高い、加藤清正、福島正則、片桐且元ら七人の武将。新進気鋭の若手歴史小説家たちが、若武者たちの戦いと、その後の人生を活写する!【商品解説】
収録作品一覧
槍よ、愚直なれ | 木下昌輝 著 | 11−70 |
---|---|---|
糟屋助右衛門の武功 | 簑輪諒 著 | 71−122 |
しつこい男 | 吉川永青 著 | 123−163 |
著者紹介
木下 昌輝
- 略歴
- 1974年奈良県生まれ。2012年「宇喜多の捨て嫁」で第92回オール讀物新人賞を受賞する。単行本化された同作が第152回直木賞候補となり、2015年、同作で第2回高校生直木賞、第4回歴史時代作家クラブ賞新人賞、第9回舟橋聖一文学賞を受賞。2017年『敵の名は、宮本武蔵』が第30回山本周五郎賞、第157回直木賞、第7回山田風太郎賞候補となる
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紙の本
賤ケ岳の戦いを個々の視点で
2022/06/14 14:20
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nekodanshaku - この投稿者のレビュー一覧を見る
賤ケ岳の戦いを、個々の武将の視点から、様々な時代小説作家kの手により、物語として描くという趣向は、とても楽しむことが出来た。7本槍の勇士が、どれほどの功を挙げていたのかは知らなかったが、個々の人物描写は面白かった。次は、どのような企画だろうか。
電子書籍
企画倒れ
2022/07/01 08:54
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書を作るための下打ち合わせを記録した、賤ヶ岳七本槍の七人の武将を七人の歴史作家に割り振る「『決戦!賤ヶ岳』七本槍ドラフト軍議」という電子本を、以前読んだことがある。これがずいぶん面白かったのでかなり期待して本書を読んでみた。しかし賤ヶ岳の戦いと七本槍に限定した企画のせいか、冒頭作の加藤清正がまあ良かったが、他の決戦シリーズと比べて面白い作品が少なかった。