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- カテゴリ:一般
- 発行年月:2010.3
- 出版社: 新潮社
- レーベル: CREST BOOKS
- サイズ:20cm/239p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-10-590082-3
紙の本
夜と灯りと (CREST BOOKS)
元ボクサーの囚人、夜勤のフォークリフト運転士、ドラッグに溺れる天才画家、小学生に恋する教師、老犬と暮らす失業者、言葉の通じない外国人娼婦に入れ込むサラリーマン—。東西統一...
夜と灯りと (CREST BOOKS)
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商品説明
元ボクサーの囚人、夜勤のフォークリフト運転士、ドラッグに溺れる天才画家、小学生に恋する教師、老犬と暮らす失業者、言葉の通じない外国人娼婦に入れ込むサラリーマン—。東西統一後のドイツで「負け組」として生きる人間たちの姿を、彼ら自身の視点から鮮やかに描き出す12の物語。極限まで切り詰めた言葉の積み重ねが、過酷な日常に射すかすかな光を浮き彫りにする。ライプツィヒ・ブック・フェア文学賞受賞。【「BOOK」データベースの商品解説】
【ライプツィヒ・ブック・フェア文学賞(2008年)】ベルリンの壁崩壊後から20年。人々の心を覆う深い闇と、そこに灯るささやかな光−。旧東ドイツで「負け組」として生きる人々の姿を、クールに、かつ深い共感を持って描き出す12の物語。【「TRC MARC」の商品解説】
収録作品一覧
小さな死 | 5−15 | |
---|---|---|
南米を待つ | 17−40 | |
銃と街灯とメアリー・モンロー | 41−55 |
著者紹介
クレメンス・マイヤー
- 略歴
- 〈クレメンス・マイヤー〉1977年東ドイツ生まれ。建設作業、家具運送、警備などの仕事を経て、ライプツィヒ・ドイツ文学研究所に学ぶ。2作目となる「夜と灯りと」でライプツィヒ・ブック・フェア文学賞を受賞。
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紙の本
「通路にて」以外まったく好感が持てず、好きにはなれないが文学的には完成度は極めて高い、と思う短編集
2010/09/15 15:41
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:K・I - この投稿者のレビュー一覧を見る
この短編集では主人公の多くが犯罪者だったりする。
また、ドラッグも頻繁に出てくる。
それでもなお小説としての完成度は高いと思う。
好きにはなれないが。