「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
読割 50
紙の本
詩人の旅 増補新版 (中公文庫)
著者 田村隆一 (著)
小海線の眺め、若狭の水、奥津の温泉…。荒地の詩人は、ウイスキーを道連れに日本各地に旅立った−。釧路から沖縄まで、ユーモラスな紀行とエッセイ「ぼくのひとり旅論」を収めた〈ニ...
詩人の旅 増補新版 (中公文庫)
詩人の旅 増補新版
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
小海線の眺め、若狭の水、奥津の温泉…。荒地の詩人は、ウイスキーを道連れに日本各地に旅立った−。釧路から沖縄まで、ユーモラスな紀行とエッセイ「ぼくのひとり旅論」を収めた〈ニホン酔夢行〉。【「TRC MARC」の商品解説】
小海線の車窓の眺め、若狭の水、奥津の温泉……。一九七〇年代、荒地の詩人はウィスキーを道連れに日本各地を旅した。連載「ぼくの感情旅行」と雑誌『旅』に掲載された作品を中心にユーモラスな十二の紀行文とエッセイ「ぼくのひとり旅論」を収める。旧版に単行本未収録の北海道紀行を増補。〈解説〉長谷川郁夫【商品解説】
著者紹介
田村隆一
- 略歴
- 田村隆一
一九二三(大正十二)年東京生まれ。詩人。明治大学文芸科卒業。第二次大戦後、鮎川信夫らと「荒地」を創刊。戦後詩の旗手として活躍。詩集『言葉のない世界』で高村光太郎賞、『詩集1946~1976』で無限賞、『奴隷の歓び』で読売文学賞、『ハミングバード』で現代詩人賞を受賞。ほかに『四千の日と夜』など。推理小説の紹介・翻訳でも知られる。一九九八(平成十)年没。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
詩人・田村隆一氏が1970年代にウイスキーとともに日本各地を旅した紀行文です!
2020/08/26 11:05
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、戦後詩の旗手として活躍され、『言葉のない世界』(高村光太郎賞)、『詩集1946~1976』(無限賞)、『奴隷の歓び』(読売文学賞)、『ハミングバード』(現代詩人賞)などの数々の名詩集を発表されてきた田村隆一氏の作品です。同書は、小海線の車窓の眺め、若狭の水、奥津の温泉などを訪れた著者の紀行文です。1970年代、荒地の詩人はウィスキーを道連れに日本各地を旅しました。連載「ぼくの感情旅行」と雑誌『旅』に掲載された作品を中心にして、ユーモラスな12の紀行文とエッセイ「ぼくのひとり旅論」が収録された一冊となっています。旧版に単行本未収録の「北海道紀行」を増補して、一層、読み応えのある内容となりました。ぜひ、一度、読んでみてください。
紙の本
素敵な列車の旅へ
2023/07/11 08:41
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にゃんぱり - この投稿者のレビュー一覧を見る
詩人の田村隆一さんと列車で日本各地へ。
まだ食堂車のあったころの列車の旅は情緒があります。
札幌では,「虹と雪のバラード」の作詞家でもあった
ご友人にも会えました。
楽しい旅をご一緒させていたできありがとうございます。
おすすめです。