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紙の本
讐雨 改版 新装版 (中公文庫 刑事・鳴沢了)
著者 堂場瞬一 (著)
連続少女誘拐殺人事件の犯人・間島を逮捕し、解散が目前に迫った捜査本部。裏付け捜査を終えた了は帰省中、爆破事件に巻き込まれる。怪我を押して署に戻った了に「間島を釈放しろ。さ...
讐雨 改版 新装版 (中公文庫 刑事・鳴沢了)
新装版 讐雨 刑事・鳴沢了
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商品説明
連続少女誘拐殺人事件の犯人・間島を逮捕し、解散が目前に迫った捜査本部。裏付け捜査を終えた了は帰省中、爆破事件に巻き込まれる。怪我を押して署に戻った了に「間島を釈放しろ。さもないと、爆発は続く」との犯行声明が…。【「TRC MARC」の商品解説】
累計200万部突破
著者史上売上No.1シリーズ第6弾
連続少女誘拐殺人事件の犯人・間島を逮捕し、解散が目前に迫った捜査本部。裏付け捜査を担当した了は帰還途中、爆破事件に巻き込まれる。怪我を押して署に戻った了を待つ犯行声明。「間島を釈放しろ。さもないと、爆発は続く」。だが間島は、協力者の存在を否定する――。テロリストか、快楽犯か。爆弾魔の正体を暴き出せ。【商品解説】
著者紹介
堂場瞬一
- 略歴
- 堂場瞬一
一九六三年生まれ。茨城県出身。青山学院大学国際政治経済学部卒業。二〇〇〇年秋『8年』にて第一三回小説すばる新人賞を受賞。著書に「刑事・鳴沢了」シリーズ、「警視庁失踪課・高城賢吾」シリーズ、「刑事の挑戦・一之瀬拓真」シリーズ、「汐灘」サーガの他、『犬の報酬』、『白いジオラマ』、『奔る男 小説 金栗四三』(以上中央公論新社)、「警視庁追跡捜査係」シリーズ(ハルキ文庫)、「捜査一課・澤村慶司」シリーズ(角川文庫)、「警視庁犯罪被害者支援課」シリーズ(講談社文庫)、「ラストライン」シリーズ(文春文庫)、『インタビューズ』(河出書房新社)、『チームⅢ』(実業之日本社)、エッセイ集『弾丸メシ』(集英社)などがある。
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紙の本
堂場瞬一氏の人気シリーズ「刑事・鳴沢了」の第6弾です!
2020/07/18 09:11
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、警察小説を得意として次々に話題作を発表されている堂場瞬一氏の作品です。同書は、人気の「刑事・鳴沢了」シリーズの一冊で2006年に発表された作品です。内容は、連続少女誘拐殺人事件の最後の裏付け捜査を終え、署へ戻る途中だった鳴沢了と相棒の萩尾聡子ですが、二人が乗る車の目の前で、一台の車が爆破します。幸い死者は出ず、鳴沢と萩尾も軽傷で済んだのですが、署へ帰った二人は、雑務処理中『間島を釈放しろ。さもないと爆発は続く』と書かれた脅迫状が届いていたことに気付きます。更に、手紙に続き、同じ内容の電話もかかってきます。「間島」とは、連続少女誘拐殺人事件の犯人なのです。捜査も大詰めとなり、解散直前に迫った捜査本部は再び慌ただしくなってきます。そして、恐れていたニ度目の爆発事件が発生します。一体、この続きはどうなるのでしょうか?ぜひ、結末は同書でお楽しみください。
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著者の出世作 長期シリーズ
2020/11/07 18:37
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:magoichi - この投稿者のレビュー一覧を見る
雪虫の衝撃は今も記憶にある。
以降、鳴沢了の孤独や焦燥、揺るがぬ正義を堪能してきた。今回久しぶりの鳴沢の活躍であったが偏屈っぷりは相変わらず魅力的ではあったが、ストーリーは疑問符が付く。
まさかこの人物が犯人サイド?それでは当たり前すぎないか?がまさかのそのまんま。
しかも主犯の動機の設定、以前に原リョウだったか東直己が使ってたのでは?