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紙の本
9条の戦後史 (ちくま新書)
著者 加藤 典洋 (著)
憲法9条をどのように使うことがいま必要なのか。日米安保条約締結から、冷戦終結後、対米従属を深め混迷にいたる現在まで。戦後史の深層を丹念に掘り起こし、ゼロからの問いを提起す...
9条の戦後史 (ちくま新書)
9条の戦後史
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商品説明
憲法9条をどのように使うことがいま必要なのか。日米安保条約締結から、冷戦終結後、対米従属を深め混迷にいたる現在まで。戦後史の深層を丹念に掘り起こし、ゼロからの問いを提起する。「9条入門」の続篇。【「TRC MARC」の商品解説】
憲法9条をどのように使うことが、私たちにとって必要なのか。日米同盟と9条をめぐる「せめぎあい」の歴史をたどり、ゼロから問いなおす。著者、さいごの戦後論。【商品解説】
憲法9条をどのように使うことがいま必要なのか。日米同盟と9条をめぐる「せめぎあい」の歴史を問いなおす。著者、さいごの戦後論。【本の内容】
著者紹介
加藤 典洋
- 略歴
- 〈加藤典洋〉1948〜2019年。東京大学文学部仏文科卒業。文芸評論家。早稲田大学名誉教授。「敗戦後論」で伊藤整文学賞、「言語表現法講義」で新潮学芸賞受賞。
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紙の本
思索すべきテーマ
2022/03/12 09:05
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:魚太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
考えさせられる。考えなければならない。戦後を生きてきたものとして。アイデンティティーの根幹にかかわる事柄にもかかわらず、日常の安楽を追及するにかまけて、深く思索することを怠けていた自分を恥じなければならない。そう気づかせてくれる書である。日本人として誠実に生ききるために。
紙の本
わかりやすい
2021/07/02 22:35
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本国憲法の基本的な精神が、わかりやすくてよかったです。戦後のアメリカとの関係など、丁寧な論考で納得できました。
電子書籍
九条
2023/03/13 00:28
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
小学校から、中、高校と、日本国憲法の平和主義の根拠条文として習ってきました。その条文をめぐる、アメリカと日本の関係や、今の改正問題などなど…。すごく詳しいです。これは、学校の副教材でも良さそう