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紙の本
米陸軍日本語学校 (ちくま学芸文庫)
著者 ハーバート・パッシン (著),加瀬英明 (訳)
第二次大戦中、アメリカでは占領政策などを見据えて、陸海軍で日本語の習得を目的とする学校を設立した。1946年にGHQ職員として来日した著者が、米陸軍日本語学校の実態と、占...
米陸軍日本語学校 (ちくま学芸文庫)
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商品説明
第二次大戦中、アメリカでは占領政策などを見据えて、陸海軍で日本語の習得を目的とする学校を設立した。1946年にGHQ職員として来日した著者が、米陸軍日本語学校の実態と、占領将校としての日本との出会いを描く。【「TRC MARC」の商品解説】
第二次大戦中、アメリカは陸海軍で日本語の修得を目的とする学校を設立した。著者の回想によるその実態と、占領将校としての日本との出会いを描く。【商品解説】
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合理性
2020/04/11 11:34
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ニッキー - この投稿者のレビュー一覧を見る
太平洋戦争が始まると日本、とくに陸軍は、英語は敵の言葉として軍内部にも禁止した。(海軍はそうでもなかったが)しかし、アメリカでは、敵を知ることが戦争に勝つことだとのことで、英語の学習を軍に広めた。もちろん、捕虜や獲得資料の解析のためである。その辺りの合理性が、日本にはなかったのである。それでは、戦争にも負けるはずである。もちろん、戦争はない方が良いのだが。