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紙の本
眼の冒険 デザインの道具箱 (ちくま文庫)
著者 松田 行正 (著)
【講談社出版文化賞(2006年度)】星雲、指紋、素粒子の飛跡…。ある種の図像から呼び起されるイメージを整理し、歴史や文脈を超えて顕れる象徴的な意味を読み解くことで、私たち...
眼の冒険 デザインの道具箱 (ちくま文庫)
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商品説明
【講談社出版文化賞(2006年度)】星雲、指紋、素粒子の飛跡…。ある種の図像から呼び起されるイメージを整理し、歴史や文脈を超えて顕れる象徴的な意味を読み解くことで、私たちが無意識に行っているデザイン的思考の臨界点に迫る。図版資料満載の美装文庫。【「TRC MARC」の商品解説】
森羅万象の図像を整理し、文脈を超えて顕れる象徴的な意味を読み解くことで、デザイン的思考の臨界に迫る。図版資料満載の美装文庫。解説 鷲田清一【商品解説】
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ページをめくれば世界が変わる
2022/04/22 22:19
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:hachiroeto - この投稿者のレビュー一覧を見る
さまざまな図表が興味深い。個人的に気になったのは、どちらも映画がらみだが、『遊星からの物体X』で登場人物がエイリアンに乗っ取られるプロセスをダイアグラムにしたもの、ヒッチコックの『ロープ』の探偵役が室内を歩き回ったルートをつなげたものなど。
他にも錯視画からアート、独自の文字からCDのジャケットまで、とにかくデザインといえるものならなんでも取り上げられ、意外な仕方で結びつけられている。ページをめくるごとに読み手の「モノの見え方」が更新される、驚くべき一冊だ。