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紙の本
文化を転位させる アイデンティティ・伝統・第三世界フェミニズム (サピエンティア)
著者 ウマ・ナーラーヤン (著),塩原 良和 (監訳),川端 浩平 (訳),冨澤 かな (訳),濱野 健 (訳),山内 由理子 (訳)
西洋の女性が殴られると家庭内暴力といわれるのに、第三世界の女性が殴られるとなぜ文化のせいにされるのか。「文化」にかかわる数多くのフェミニスト的な関心や問いを深く考察した論...
文化を転位させる アイデンティティ・伝統・第三世界フェミニズム (サピエンティア)
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商品説明
西洋の女性が殴られると家庭内暴力といわれるのに、第三世界の女性が殴られるとなぜ文化のせいにされるのか。「文化」にかかわる数多くのフェミニスト的な関心や問いを深く考察した論考を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- 第1章 文化に異議を申し立てる
- はじめに
- 母語で発話し、そして沈黙すること
- 歴史の重み−植民地主義、ナショナリズム、フェミニズム、「西洋化」
- 選択的ラベリングと「連続性」の神話
- おわりに
- 第2章 「第三世界の伝統」に歴史性と政治性を取り戻すために
- はじめに
- 宣教師の立ち位置の限界性−メアリー・デイリーの「インドのサティー」論における「コロニアリスト・スタンス」
- 「伝統」としてのサティー−植民地における伝統形成のポリティクス
著者紹介
ウマ・ナーラーヤン
- 略歴
- 〈ウマ・ナーラーヤン〉インド生まれ。米国に渡り、ラトガース大学で博士号を取得。ニューヨーク州にあるヴァッサー・カレッジの哲学科教授として社会・政治哲学やフェミニスト理論を教えている。
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