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商品説明
最初の開業から150年近くを経た国鉄在来線は、どのような目的で建設され、どのような経緯を辿ってきたのか。国鉄在来線の歴史を通して、今は亡き「国有鉄道」の真価と存在意義を検証する。【「TRC MARC」の商品解説】
国家近代化の急先鋒として栄華を誇った鉄道はモータリゼーションの進展や社会構造の変化に伴い次第に役割を失い、衰退した在来線は地図から消え去ろうとしています。奇しくもそれは日本の近代史と同じ足取りのように。本書は、今より貧しくても活力に満ちていた「古き良き時代」を象徴する国有鉄道の栄枯盛衰の足跡から、鉄道の真価と存在意義を再発見し、閉塞感に覆われた現代社会が進むべき方向性を探ります。
【商品解説】
目次
- はじめに
- 第一部 時代に見る国鉄在来線の栄枯盛衰
- 1 鉄道創成期から終戦まで
- 江戸時代までの交通・物流手段は
著者紹介
山崎 宏之
- 略歴
- 〈山崎宏之〉1957年東京生まれ。早稲田大学商学部卒業。大手鉄道会社勤務を経て、埼玉女子短期大学非常勤講師。著書に「鉄道とトンネル」がある。
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紙の本
国鉄在来線の創成期から現在まで
2019/10/25 19:50
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぴんさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
国鉄在来線の栄枯盛衰を通じて、森羅万象は無常であることを再認識することができます。時代背景と重ねて国鉄在来線の変遷を追うことにより、日本の近代史を学ぶことができるのです。本書は、条文や図表を多く掲載しているので、資料としての価値も備えています。鉄道マニアでない人でも興味を持ち、わかりやすい内容となっています。
紙の本
30年前の鉄道網を見たらびっくり
2023/01/04 10:34
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
よくよく現在の路線図を見ていたら、北海道の天北地区に現存している路線は宗谷本線だけなんだ、浜頓別を走っていた天北線も、羽幌線も、名羽線も、もう走っていないんだ。時刻表とにらめっこして天北地区をうろうろしていたのは、もう30年以上も前の話か