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商品説明
構造力学を学ぶための予備知識の少ない学生のために、中学理科や高校物理の知識の延長線上で連続的に抵抗なく学べるよう配慮したテキスト。構造力学のなかで基本となる静定構造に加え、不静定構造の解き方の初歩も取り上げる。【「TRC MARC」の商品解説】
多くの大学・高専で長年使われてきた実績ある教科書のフルカラー新装版!
構造力学のなかで基本となる静定構造に加え、不静定構造の解き方の初歩までを解説する1冊です。
力学の復習からはじまり、断面力・たわみ・影響線・座屈、さらに不静定構造の解法として静定分解法までをやさしく解説しています。
力のはたらき方がイメージできるようなイラストや、解説付きの例題が理解を助けます。
新装版ではレイアウトを刷新するとともに、図中の作用力や断面力を色分けし、よりわかりやすくなりました。
※不静定構造までしっかりと学びたい場合は、本書のオリジナル版である『構造力学[第2版・新装版]上』、『構造力学[第2版・新装版]下』の組み合わせがおすすめです。学習したい内容に合わせてお選びください。【商品解説】
目次
- 第1章 構造力学って何ですか?
- 1.1 構造物にもいろいろあります
- 1.2 理想化と抽象化に慣れよう!
- 1.3 骸骨は骨組構造物!ピラミッドは何構造物?
- 1.4 単純化しても現実問題が説明できる
- 1.5 ニュートンとパスカルが力の単位になった
- 第2章 静力学から構造力学へ
- 2.1 力・運動・質量・重量が説明できますか?
- 2.2 力の性質と法則を復習しよう
- 2.3 シーソーで理解する回転力
著者紹介
﨑元 達郎
- 略歴
- 〈崎元達郎〉大阪大学大学院博士課程単位取得退学。工学博士(同大学)。熊本大学名誉教授、熊本保健科学大学理事長、学校法人銀杏学園顧問。
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基本を学ぶ構造力学
2022/03/02 11:10
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:月面考古学 - この投稿者のレビュー一覧を見る
建築学では必要不可欠な構造力学を、理解するために必要になる高校物理の復習をも織り交ぜて解説しており、
高専や大学で初めて学ぶ人にはもちろん、建築関係の基礎知識を習得したい他分野の人間(レビュアーもその一人だ)
にも重宝する。とにかく親切設計な1冊だ。
基本書ということで当然、不静定構造などは深くは説明していないが、
より高度な部分も究めたいという場合にも、同じ著者が本書よりも難易度が高い構造力学の専門書を執筆している。
もしこれで物足りないという時はそちらを読めば更に深く学べる、というのもありがたい。