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紙の本
現代語訳小右記 4 敦成親王誕生
摂関政治最盛期の「賢人右府」藤原実資の日記を現代語訳化。4は、寛弘2年4月〜寛弘8年12月を収録。中宮彰子の皇子出産、一条天皇の崩御などを綴る。【「TRC MARC」の商...
現代語訳小右記 4 敦成親王誕生
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商品説明
摂関政治最盛期の「賢人右府」藤原実資の日記を現代語訳化。4は、寛弘2年4月〜寛弘8年12月を収録。中宮彰子の皇子出産、一条天皇の崩御などを綴る。【「TRC MARC」の商品解説】
一条天皇の中宮彰子は待望の皇子を相次いで出産するものの、天皇に残された時間は少なかった。定子所生の敦康親王ではなく敦成親王を東宮に立てて崩御。三条天皇の代となり、実資と道長にも新たな時代が訪れる。
【商品解説】
著者紹介
藤原 実資
- 略歴
- 1958年 三重県津市に生まれる。1989年 東京大学大学院人文科学研究科国史学専門課程博士課程単位修得退学。1997年 博士(文学、東京大学) 現在 国際日本文化研究センター教授 ※2016年10月現在 【主要編著書】『一条天皇』(人物叢書、吉川弘文館、2003)、『藤原道長「御堂関白記」全現代語訳』(講談社、2009)、『藤原行成「権記」全現代語訳』(講談社、2011-12)、『藤原道長「御堂関白記」を読む』(講談社、2013)他
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