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- カテゴリ:一般
- 発売日:2019/06/10
- 出版社: 明石書店
- サイズ:20cm/421p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7503-4836-0
- 国内送料無料
紙の本
金石範評論集 1 文学・言語論
著者 金 石範 (著),イ ヨンスク (監修),姜 信子 (編)
作家・金石範が発表してきた小説以外の、評論、随筆、解説、講演、あとがき等を集成。1は、「なぜ日本語で書くのか」「なぜ「済州島」を書くのか」「「火山島」をめぐって」などの4...
金石範評論集 1 文学・言語論
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商品説明
作家・金石範が発表してきた小説以外の、評論、随筆、解説、講演、あとがき等を集成。1は、「なぜ日本語で書くのか」「なぜ「済州島」を書くのか」「「火山島」をめぐって」などの4部構成で、文学・言語論を収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
『火山島』全7巻の続編『海の底から』を完結させた金石範。70年にわたって日本語で朝鮮を描きつづけ、普遍的な世界文学の高みに到った金石範の創作と思想の歩みを、その文学・言語論を中心に辿る。京都大学卒業論文『芸術とイデオロギー』を初めて収録。【商品解説】
目次
- 編者まえがき[姜信子]
- 第Ⅰ部 なぜ日本語で書くのか――日本語の呪縛から文学の〈普遍性〉を求めて
- 言語と自由――日本語で書くということ(一九七〇年)
- 「なぜ日本語で書くか」について(一九七一年)
- 金史良について――ことばの側面から(一九七二年)
- 「在日朝鮮人文学」の確立は可能か(一九七二年)
- ことば、普遍への架橋をするもの(一九七二年)
- ○『鴉の死』が世に出るまで(一九七四年)
収録作品一覧
言語と自由 | 14−53 | |
---|---|---|
「なぜ日本語で書くか」について | 54−64 | |
金史良について | 65−91 |
著者紹介
金 石範
- 略歴
- 〈金石範〉1925年生まれ。小説家。著書に「火山島」「過去からの行進」「死者は地上に」など。
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