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- カテゴリ:一般
- 発売日:2020/11/16
- 出版社: 北大路書房
- サイズ:21cm/245p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7628-3133-1
紙の本
教育AIが変える21世紀の学び 指導と学習の新たなかたち
著者 ウェイン・ホルムス (著),マヤ・ビアリック (著),チャールズ・ファデル (著),関口 貴裕 (編訳),東京学芸大学大学院・教育AI研究プログラム (訳)
人工知能の発展は教育にどのような影響をもたらすのか。生徒が何を学ぶべきかという視点から、「コア概念」の重要性を提案。さらに、教え方の視点で教育AIの多様な活用例を紹介し、...
教育AIが変える21世紀の学び 指導と学習の新たなかたち
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商品説明
人工知能の発展は教育にどのような影響をもたらすのか。生徒が何を学ぶべきかという視点から、「コア概念」の重要性を提案。さらに、教え方の視点で教育AIの多様な活用例を紹介し、今後の可能性や倫理的問題も詳しく論じる。【「TRC MARC」の商品解説】
人工知能の発展は教育にどのような影響をもたらすのか。第1部では生徒が「何を」学ぶべきかという視点から,「コア概念」の重要性を提案。第2部では「どのように」教えるのかという視点で教育AIの多様な活用例を紹介し,今後の可能性や倫理的問題も詳しく論じる。新学習指導要領がめざす方向性を理解するのにも最適。
【本書の主な目次】
●第1部 生徒は何を学ぶべきか?:AIがカリキュラムに与える影響
1 教育の目的
2 基礎となる知識:生徒は何を学ぶ必要があるか?
3 コア概念の概要
4 必須のコンテンツの概要
5 意味づけとAIアルゴリズムの影響
6 コア概念
7 必須のコンテンツ
8 どのコンテンツを追加すべきか
9 どのコンテンツを削除すべきか
10 実際上の考慮事項
11 結論
●第2部 どのように?:指導と学習にAIがもたらす可能性と影響
1 教育におけるAI
2 AIの背景
3 AIの技術と用語
4 AIは教育でどのように機能するか
― 教育におけるAIの活用 ―
5 知的学習支援システム
6 対話型学習支援システム
7 探索型学習環境
8 自動ライティング評価
9 他にどのようなAIEDがあるのか?
10 他にできることは何か?
11 教育におけるAI:暫定的なまとめ【商品解説】
目次
- 目次
- 編訳者はしがき
- "Artificial Intelligence in Education(教育AIが変える21世紀の学び)"への賛辞
- 謝辞
- はじめに―背景
- 第1部 生徒は何を学ぶべきか?:AIがカリキュラムに与える影響
- 1 教育の目的
- 2 基礎となる知識:生徒は何を学ぶ必要があるか?
- 3 コア概念の概要
著者紹介
ウェイン・ホルムス
- 略歴
- 〈ウェイン・ホルムス〉オックスフォード大学で「学習とテクノロジー」プログラムの博士号取得。CCRのコンサルタント研究員。
〈マヤ・ビアリック〉ハーバード大学で「心・脳・教育」プログラムの修士号取得。CCRリサーチマネージャ。
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紙の本
未来の学校・教育を考えていく上で必読の一冊です!
2021/03/05 10:53
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、『21世紀の学習者と教育の4つの次元』、『21世紀型スキル』などの教育学書に続く一冊で、学習とテクノロジーを専門に研究されているウェイン・ホルムス氏はじめ、マヤ・ビアリック氏、チャールズ・ファデル氏などによる共著です。原書は『Artificial Intelligence in Eductaion』と題され、その邦訳版です。ここには、教育現場で使われる人工知能の詳しい説明と、未来の学校を考えるヒントが書かれています。同書の内容は、大きく二部に分かれており、第一部では生徒が「何を」学ぶべきかという視点から「コア概念」の重要性が提案され、第二部では「どのように」教えるのかという視点で教育AIの多様な活用例が紹介されています。今後の教育の可能性や倫理的問題も詳しく論じられており、まさに我が国の新学習指導要領がめざす方向性を理解するのにも最適の一冊です。