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- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/07/28
- 出版社: コスミック出版
- レーベル: COSMIC MOOK
- サイズ:30cm/137p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7747-4008-9
紙の本
蘇る!伝説の昭和特撮ヒーロー 宣弘社全仕事・完全版 (COSMIC MOOK)
著者 石橋 春海 (著)
テレビ仮面ヒーローと怪獣特撮の元祖・宣弘社の60〜70年代の代表作品を徹底紹介。月光仮面、遊星王子、アイアンキングなど、宣弘社ドラマの放映当時のお宝写真やインタビュー、設...
蘇る!伝説の昭和特撮ヒーロー 宣弘社全仕事・完全版 (COSMIC MOOK)
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商品説明
テレビ仮面ヒーローと怪獣特撮の元祖・宣弘社の60〜70年代の代表作品を徹底紹介。月光仮面、遊星王子、アイアンキングなど、宣弘社ドラマの放映当時のお宝写真やインタビュー、設定資料等を収録。〔「伝説の昭和特撮ヒーロー」(2014年刊)の改題,加筆修正再編集〕【「TRC MARC」の商品解説】
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紙の本
このヒーローたちに夢中でした
2021/11/23 14:25
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る
昭和は、あるいは戦後といってもいいかもしれないが、家庭に新しい電化製品が次々と入ってきた時代といえる。
洗濯機、冷蔵庫、扇風機、そしてテレビ。
新しい電化製品が家に増えるたびに家の中が妙に明るくなったように思える。
中でも、子どもたちにとっては何よりテレビの存在が大きい。
小さい頃にテレビを見させてもらうために近所の親戚の家まで出掛けていたことを覚えているが、自分の家にテレビが届いたのがいつなのかはっきりしない。
しかし、やってきたテレビの前で夢中になっていたことだけははっきり覚えている。
このMOOK本は、そんなテレビの草創期に次々とテレビ映画を製作した「宣弘社」の全仕事をまとめたものだ。
「月光仮面」「遊星王子」「豹(ジャガー)の眼」「怪傑ハリマオ」「隠密剣士」「高速エスパー」と、綺羅星のごとき作品が続く。
「月光仮面」が放映されたのは、1958年というから残念ながら、リアルで観ていない。
今でも記憶に残っているのが、「豹(ジャガー)の眼」なのだが、この作品にしても1959年だから、もしかしたら夏休みなんかで放送されていた再放送だったかもしれない。
当時は新しい番組を制作するより、何度も再放送されていたように思う。
この本が出た2021年は、宣弘社創立80年だという。また、多くの作品を世に生み出した宣弘社プロを立ち上げた小林利雄の生誕100年にもあたる。
彼らのおかげで、子ども時代が楽しかったと、この本を開いてつくづく思える。
紙の本
宣弘社の特撮ヒーロー。
2021/11/04 08:51
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おじゃもんくん - この投稿者のレビュー一覧を見る
宣弘社の、昭和テレビ時代からの特撮ヒーロー本。
円谷プロ作品や、東映・ピープロの本はよく出るが。
宣弘社のヒーロー本は、割りに少ない。
私は昭和33年生まれなので。
宣弘社の人気作品、「月光仮面」や「遊星王子」「怪傑ハリマオ」は雑誌記事等でしか知らず。
少し上の世代対象の本ですね。
チャンバラが好きだった私は、ドラマ「丹下左膳」は薄っすらと覚えていて。
東芝前面の「高速エスパー」は、再放送も見ていたので覚えていて。
スポ根ドラマの「ガッツジュン」も見ていましたねぇ。
中学生になっても、「シルバー仮面」(後に「シルバー仮面ジャイアント」)も見ていましたし。
「アイアンキング」や「レッドバロン」にもハマってましたねぇ。
俳優さんやスタッフのインタビュー記事も載っていて。
特撮に出ていた、石橋正次・浜田光夫・三ツ木清隆さんたちの当時の思い出話しが良かったですね。
テレビ急成長の時代に、試行錯誤で作り上げたヒーロー達。
驚くのは「月光仮面」のキャッチフレーズ。
「憎むな、殺すな、赦しましょう」。
戦後の大変な時代に、この作品が作られ放送され。
そして支持された意義は、とても大きかったと思います。
うーん、「月光仮面」見てみたいたいですねぇ。
そう思える一冊でした。