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- カテゴリ:一般
- 発売日:2020/10/26
- 出版社: 青弓社
- サイズ:19cm/262p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7872-0074-7
読割 50
紙の本
苦学と立身と図書館 パブリック・ライブラリーと近代日本
著者 伊東 達也 (著)
公共図書館はいつ、どのようにして勉強・独学の空間になったのか。明治初期の唯一の無料公開図書館である東京書籍館の成立と展開をたどるとともに、資格試験の勉強空間として図書館を...
苦学と立身と図書館 パブリック・ライブラリーと近代日本
苦学と立身と図書館
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商品説明
公共図書館はいつ、どのようにして勉強・独学の空間になったのか。明治初期の唯一の無料公開図書館である東京書籍館の成立と展開をたどるとともに、資格試験の勉強空間として図書館を使う利用者が増えた歴史を掘り起こす。【「TRC MARC」の商品解説】
明治初期の唯一の無料公開図書館・東京書籍館の設置と展開をたどり、音読の禁止を背景に弁護士・医師・教員の資格試験の勉強空間として図書館を使う若者が増えた歴史を掘り起こす。さらに、独学と立身出世の関係を読み解き、学歴社会への階層移行も描出する。【商品解説】
目次
- 序 章 “public library”と日本の図書館
- 1 日本の「公共図書館」は“public library”か
- 2 問題の所在
- 3 先行研究の検討と本書の意義
- 4 本書の構成
- 第1章 日本的図書館観の原型
- 1 福岡藩の庶民文庫の発展
- 2 近代図書館としての福岡図書館の成立
著者紹介
伊東 達也
- 略歴
- 〈伊東達也〉1965年福岡県生まれ。九州大学大学院人間環境学府教育システム専攻博士課程単位取得退学。博士(教育学)。山口大学人文学部講師。専攻は図書館学、日本教育史。
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