「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
紙の本
声に出して読みたい古事記 (草思社文庫)
著者 齋藤 孝 (著)
声に出して読むことで、日本語本来の力を感じ取ることができる、古代人の心に近づいていける。日本人の感性が言霊となって発露する壮大な物語「古事記」の原文を、総ルビの読み下し文...
声に出して読みたい古事記 (草思社文庫)
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
声に出して読むことで、日本語本来の力を感じ取ることができる、古代人の心に近づいていける。日本人の感性が言霊となって発露する壮大な物語「古事記」の原文を、総ルビの読み下し文で紹介する。現代語訳、解説付き。【「TRC MARC」の商品解説】
齋藤先生いわく「古事記を声に出して読むことで、日本語本来の力を感じ取ることができる。
日本語のふるさとを訪ね、古代人の心に近づいていける。
古代人の感覚・世界観を愉しむことができる――」。
「イザナキとイザナミ」「天の岩屋戸隠れ」「因幡の白兎」などなど…
知っているようで知らない有名な逸話を原文で味わう。
「臣安萬侶言す(やつかれやすまろまおす)」で始まるこの日本国創成の話は、
不思議な日本語の力を持っている。【商品解説】
目次
- 日本語のふるさと『古事記』
- 序文
- 乾坤(あめつち)初(はじ)めて分(わ)かれて 参神(みはしらのかみ)造化(あめ)の首(はじめ)と作(な)り
- 1 独り身の神々の誕生
- みな独神(ひとりがみ)と成(な)り坐(ま)して、身(み)を隠(かく)したまふ
- 2 イザナキとイザナミ、国を生む
- 身(み)の成(な)り合(あ)はぬ処(ところ)に刺(さ)し塞(ふた)ぎて、国土(くに)を生(う)み成(な)さむ
著者紹介
齋藤 孝
- 略歴
- 齋藤 孝(さいとう・たかし)
1960年、静岡県生まれ。東京大学法学部卒業、同大学院教育学研究科博士課程を経て、現在、明治大学文学部教授。専攻は教育学、身体論、コミュニケーション技法。著書に『宮沢賢治という身体』(世織書房、宮沢賢治賞奨励賞)、『身体感覚を取り戻す』(NHK出版、新潮学芸賞)、『声に出して読みたい日本語』(草思社、毎日出版文化賞特別賞)など多数。ほかに『声に出して読みたい新約聖書〈文語訳〉』『声に出して読みたい旧約聖書〈文語訳〉』『声に出して読みたい禅の言葉』『なぜ本を踏んではいけないのか』『難しい本をどう読むか』『なぜ日本語はなくなってはいけないのか』(いずれも草思社)、『大人の語彙力ノート』(SBクリエイティブ)、『本当に頭がいい人の思考習慣100』(宝島社)などがある。NHK Eテレ『にほんごであそぼ』総合指導。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む