殿下の子を生んでしまいましたが卵だったので、フロシキに包んで逃げようと思います 竜の卵は溺愛の証明 （蜜猫文庫）

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投稿者：Lily　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

最終的に真実が明らかになったので、納得できるストーリーだと思いました。王子はいつから真実を知っていたのか、気になりました。王子が主人公を溺愛しているのが、とても良かったです。聖女様が本当に好感の持てる良い人物でした。聖女が癒しの力を使うことの代償は実際にはあるのか、よくわかりませんでした。私はあまりこのジャンルの作品を読まないのですが、読みやすくて面白かったです。

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投稿者：S910　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

騎士を目指している辺境伯令嬢×幼馴染の王子。
朝起きたら竜の卵があり、一月前に竜の血を引く王子と一夜を共に過ごしてしまっていたことで自分が生んだ卵だと勘違いしたヒロインと不憫属性な王子のドタバタラブコメ。

完全にタイトルホイホイだった。ずるい。
ただ誤字誤用が多くてちょっとな〜。
男女の仲になったのを「なさぬ仲」とか「背一杯」とかこれを書いちゃう作家さんにもこれを通しちゃう校正さんと編集さんにもガッカリ。
内容はおっぱい星人な王子がだいぶ欲望に忠実で、序盤以外すれ違いもなくてコメディ寄りの安心設計だけどね。
しかし説明もなく婚約者の聖女の護衛に彼女をつけるとか、だいぶ無神経なヒーローだった。
あれ、聖女が事情を説明してくれなかったら最低ヒーローだったよね。

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投稿者：MIKA　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

タイトルが面白かったので試し読みをしてから購入したけれど、タイトル通りに面白かったのは試し読みした冒頭だけでした。
ヒーローとヒロインのキャラ設定はちゃんとしているけれど、それ以外がひどい。
側近のはずなのに｢幼馴染み｣と適当すぎる。
最後までどちらがネイトでフィルなのかわかりにくく、どうでもよくなった。
最後のほうのスカー族との戦いも、実はヒーローは全て読んでいてとっくに相手と和平を結んでいた。くらいの展開が欲しかった。