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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2023/03/13
- 出版社: 京都大学学術出版会
- サイズ:22cm/284p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-8140-0465-2
- 国内送料無料
紙の本
街歩きと都市の様相 空間体験の全体性を読み解く
著者 北 雄介 (著)
数値計測で捉えられない街の居心地は可視化できるのか。多くの人が同じ経路を歩く中で捉えた、印象が変わったと感じる〈変化点〉の言葉を分析。都市の諸要素が心にもたらす意味を明ら...
街歩きと都市の様相 空間体験の全体性を読み解く
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商品説明
数値計測で捉えられない街の居心地は可視化できるのか。多くの人が同じ経路を歩く中で捉えた、印象が変わったと感じる〈変化点〉の言葉を分析。都市の諸要素が心にもたらす意味を明らかにし、街づくりに貢献する方法を示す。【「TRC MARC」の商品解説】
街角を曲がって感じる,突然の開放感や懐かしさ,爽やかな風――こうした街の雰囲気や居心地はどのように生起するのか。建物の高さや日射,交通量といった数値計測では捉えられない都市の質的な側面を,本書は〈様相〉,すなわち音や匂い,印象などを含んだ空間の全体性として考える。ではどうすればそれを可視化できるのか。多くの人が同じ〈経路〉を歩く中で捉えた,印象が変わったと感じる〈変化点〉の言葉を分析することで,都市内の諸要素が心にもたらす意味を明らかにするとともに,街づくりの実践に貢献するフィールドワークや地図制作の方法論を提案する。【商品解説】
目次
- 1.序論:街歩きと都市の様相
- 1.1.原体験
- 1.2.街を歩くということ
- 1.3.機能から様相へ
- 1.4.本書の構成
- 第Ⅰ部 理論
- 2.街歩き体験についての研究方法論
- 2.1.先行研究
- 2.2.本書のアプローチ
- 2.3.本書の研究方法
著者紹介
北 雄介
- 略歴
- 〈北雄介〉兵庫県生まれ。京都大学大学院工学研究科建築学専攻博士課程修了。博士(工学)。長岡造形大学造形学部建築・環境デザイン学科助教。
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