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商品説明
日本帝国の中での植民地朝鮮の食料経済史を考察。帝国のフードシステムの歴史的意義をトータルに解明し、生産・流通から植民地住民の身体に与えた影響まで、統治にはたした「食」の決定的な役割を浮かび上がらせる。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- 序章 食料帝国と朝鮮
- 1 「食料帝国」としての日本と朝鮮
- 2 植民地近代化論と植民地収奪論を超えて
- 3 フードシステムと帝国の形成・崩壊
- 4 本書の構成
- 第Ⅰ部 在来から輸出へ
- 第1章 帝国の朝鮮米
- はじめに
- 1 稲作の日本化と産米増殖
- 2 朝鮮米の移出と流通
著者紹介
林 采成
- 略歴
- 〈林采成〉1969年韓国生まれ。東京大学大学院経済学研究科博士課程修了。立教大学経済学部教授。博士(経済学)。著書に「戦時経済と鉄道運営」「華北交通の日中戦争史」「鉄道員と身体」がある。
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