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紙の本
律令国家史論集
著者 栄原 永遠男 (編),西山 良平 (編),吉川 真司 (編)
大化前代から平安時代までの多様な分野に渉る、律令国家史に関わる論考28編を収録。「ヤマト王権から律令国家へ」「律令国家と王権・都城」「律令制度の展開」「古代寺院の諸相」の...
律令国家史論集
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商品説明
大化前代から平安時代までの多様な分野に渉る、律令国家史に関わる論考28編を収録。「ヤマト王権から律令国家へ」「律令国家と王権・都城」「律令制度の展開」「古代寺院の諸相」の4部構成で、律令国家を多角的に探る。【「TRC MARC」の商品解説】
収録作品一覧
倭王権と大伴部 | 俣野好治 著 | 5−22 |
---|---|---|
『古屋家家譜』に見える大伴連系神・人名 | 黒田達也 著 | 23−43 |
崇峻殺害前後の政治状況と蘇我氏 | 中田興吉 著 | 45−62 |
著者紹介
栄原 永遠男
- 略歴
- 〈栄原永遠男〉1946年生まれ。大阪市立大学大学院文学研究科教授。
〈西山良平〉1951年生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科教授。
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目次
2022/03/14 22:52
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投稿者:tak - この投稿者のレビュー一覧を見る
倭王権と大伴部 俣野好治
『古屋家家譜』に見える大伴連系神・人名 黒田達也
崇峻殺害前後の政治状況と蘇我氏 中田興吉
推古朝の修史に関する基礎的考察 笹川尚紀
大化の東国国司二題 吉川敏子
孝徳朝権力闘争の国際的契機 李在碩
天武天皇の都城構想 舘野和己
解部攷 告井幸男
「律令官人社会における二つの秩序」補考 虎尾達哉
律令国家と喪葬 橋本義則
七〜九世紀の天皇の祖先祭祀 堀裕
古代の「清掃」と国家の秩序 櫛木謙周
平安京施薬院・悲田院考 西山良平
奈良加茂道の遡及的検討 吉川聡
行為としての宣命と公式令詔書式 吉江崇
日唐の「牒」とその多様化の背景 加藤麻子
古代東北の「調役」と雑徭 吉野秋二
古代官営採銅事業と雇役制 竹内亮
青苗簿についての基礎的考察 佐藤泰弘
八世紀中期の地方財政 毛利憲一
九世紀の地方軍制と健児 寺内浩
検非違使庁における〈見決〉の性格と役割 前田禎彦
古代寺院の食堂 吉川真司
既多寺大智度論と針間国造 今津勝紀
正倉院文書からみた甲賀寺 栄原永遠男
「御願寺」再考 本郷真紹
仁和寺南院御堂についての覚書 古藤真平
村上天皇雲林院塔供養と大法会の舞楽法要 遠藤徹