たろうのひっこし （こどものとも絵本）

投稿元：

レビューを見る

絵がカラフルで可愛らしくて好きだった。
でも不思議と話の内容を鮮明に覚えてはいない。
絵は地味で、話の自体も淡々と進んで行くのに忘れられない絵本もあるのに。
いつ頃に、どんな気持ちで読んだかというのは記憶に随分影響するものなのだろう。

投稿元：

レビューを見る

自分のお部屋が欲しいな、というたろうにじゅうたんを渡し、これを敷いたところがたろうのお部屋よとママ。
みんなの希望を聞いてあちこちにお部屋を引っ越しする楽しいお話。
次の日早速バスタオルを「僕のお部屋！」と敷いていた長男です。

投稿元：

レビューを見る

じゅうたんを広げたところがたろうのお部屋。たろうのお部屋に
次々にお客様がやって来て、お客様から色々な要望が出されます。
そしてたろうは「そんなことなら　かんたんさ」とじゅうたんを抱えて
引越しです。だんだん仲間が増えて、みんなでぞろぞろ引っ越す
様子がとても楽しそう。
数色の原色で描かれた絵は、鮮やかでかわいい。
2・3才から。

投稿元：

レビューを見る

絵本は「絵」が命であることを、これほど感じる本も珍しい。
絵を担当した堀内誠一さんは、すでに亡くなって２０年以上もたっているのに、その絵は今を生きている。と思っていたら、名作『ぐるんぱのようちえん』も堀内さんの絵だった。グラフィックデザイナーとしても有名な堀内さん。種としての才能は、色々なところに芽吹くのだなぁ。

投稿元：

レビューを見る

自分の部屋が欲しいたろうくん。じゅうたんを敷いたところを自分の部屋とします。
訪ねてくるお客さんの希望に合わせて場所を移動し、部屋を引っ越すお話。
私もシートを拡げてここが私の部屋！と言っていたのを覚えています。

投稿元：

レビューを見る

ある日、たろうが「自分のお部屋が欲しい」と言うと、
お母さんは古いじゅうたんを持ってきて
「このじゅうたんを広げたところがたろうのお部屋よ」
と言いました。
たろうはさっそく階段の下にじゅうたんを広げて座りました。
そこにネコのみーやがやってきて、
「窓があったらもっといいのにな」と言ったので、
たろうはじゅうたんを出窓の下に運んで広げました。
すると今度は、出窓の外からイヌのちろーが覗き込んで、
「ぼくは家の中に入れないからつまらない」と残念がるので、
たろうは外に出て、犬小屋の前にじゅうたんを広げました。

まず、「自分の部屋が欲しい」と言われて
じゅうたんを渡したお母さんの発想がいいし、
そのメリットを存分に活かして
「ひっこし」を楽しむたろうがまたスゴイです。
家の中でも外でもお部屋が作れて、友達みんなで遊べて、
お花見だってできちゃう！
まさに、たろうにとって「魔法のじゅうたん」です。

投稿元：

レビューを見る

［　内容　］
たろうは、お母さんから古いじゅうたんをもらい自分の部屋を作りました。
そこへ猫のみーやがきて……。
子どもたちの遊びを思いっきり発展させた楽しい絵本。

［　目次　］


［　問題提起　］


［　結論　］


［　コメント　］


［　読了した日　］

投稿元：

レビューを見る

図書館本。幼い頃読んでもらった記憶がある本。犬、猫、アヒル、ニワトリが次々と加わって引っ越しが賑やかになります。

投稿元：

レビューを見る

2017.2.20
シートを広ければどこでも自分の部屋。そうそう、想像の力でどこでも自分の場所にできるのだ。しかも友だちに合わせてらくらく引っ越しできるなんて素晴らしい。最後のページの桜の下でみんなでおやつの場面がうらやましい。

投稿元：

レビューを見る

じぶんのへやって響きに、とにかくときめく私、、居心地のいい部屋でおやつを食べるのは最高！春に読むのにぴったりのエンディング。