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- カテゴリ：幼児 小学生
- 発売日：1993/04/01
- 出版社： 福音館書店
- サイズ：２６ｃｍ／２７ｐ
- 利用対象：幼児 小学生
- ISBN：978-4-8340-1196-8
紙の本
たねがとぶ （かがくのとも絵本）
植物は、たねを散らすことで移動し、その分布を広げます。綿毛を風にのせて飛ばすもの、さやの弾力で飛ばすもの。身近な雑草を例に、たねの散布の工夫を楽しく描いた絵本。〔１９９３...
たねがとぶ （かがくのとも絵本）
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商品説明
植物は、たねを散らすことで移動し、その分布を広げます。綿毛を風にのせて飛ばすもの、さやの弾力で飛ばすもの。身近な雑草を例に、たねの散布の工夫を楽しく描いた絵本。〔１９９３年刊の再刊〕【「TRC MARC」の商品解説】
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紙の本
細密な絵がよい
2017/04/15 17:26
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：あらら - この投稿者のレビュー一覧を見る
野の花の種の様子を詳しく描かれている。種が飛ぶ様子がよくわかる。
紙の本
様々な種と植生、植物の姿を学べる
2021/08/31 22:57
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：まる - この投稿者のレビュー一覧を見る
図鑑では目にする写真と違い、絵本ならではの手描きの描写と身近な植物の植生、色味、形や姿が優しい感じで伝わります。
こんなのが生えてるよ、と絵本で見た草花を改めて野山で見つける楽しみが自ずと身につきました。
紙の本
この花はどんな種をつけるの？どうやって広がっていくの？
2016/02/11 20:30
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：銀の皿 - この投稿者のレビュー一覧を見る
道端の草に花が咲く。どんな実ができてどんな風に広がっていくのか。これはカラスノエンドウ。これはシロツメクサ。「科学の絵本」らしく、表紙の草のどれもがちゃんと名前を言い当てられるぐらい特徴がわかる画き方をされています。名前は知らなくても「みたことがある」ものばかり。中のページにはちゃんと名前も書いてあります。実も種もいろいろなものがあります。一つ一つを良く見た絵も載っている。
どの絵もとても暖かい。愛情深く観察して書かれた絵なのだと思います。画いている目線も背丈の低い草と同じ。しゃがんだ子供の目線なのかもしれません。大人は忘れている目の位置です。遠くにうっすら描かれている山に気づくと、新しく広がる風景が新鮮です。
絵本の最後のページは古いタイプのバス停です。バス停の傍にも草が生えていて、そこには「どこから きた くさ？」「どこに いく たね？」との言葉が。この草たちのことを言っているのでしょうけれど、この本を読んでもらいたいお子さんたちが「小さなたね」と思っての言葉かもしれないですね。
紙の本
素朴
2016/12/26 21:59
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：のきなみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
素朴だけど暖かみのある絵が魅力的です。
植物の知恵とも言える種の飛ばし方はどれもすごいなぁーと感心します。
紙の本
美しい
2016/12/31 20:33
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：タタ - この投稿者のレビュー一覧を見る
美しい絵本です。子供の反応は正直、いまいちで残念でしたが個人的には、とっても好きな絵本で大切にしたいと思います。
