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- カテゴリ:幼児
- 発売日:1993/11/10
- 出版社: 福音館書店
- サイズ:32cm/1冊
- 利用対象:幼児
- ISBN:4-8340-1220-4
紙の本
だくちるだくちる はじめてのうた (日本傑作絵本シリーズ)
人間が生まれるずーっと前に、イグアノドンがいた。イグアノドンはさびしかった。ある日、だくちるだくちる音がして、プテロダクチルスが飛んで来た。イグアノドンはうれしかった。だ...
だくちるだくちる はじめてのうた (日本傑作絵本シリーズ)
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商品説明
人間が生まれるずーっと前に、イグアノドンがいた。イグアノドンはさびしかった。ある日、だくちるだくちる音がして、プテロダクチルスが飛んで来た。イグアノドンはうれしかった。だって、それは初めての歌だったから。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
阪田 寛夫
- 略歴
- 〈長新太〉1927年東京生まれ。絵本「おしゃべりなたまごやき」で文芸春秋漫画賞受賞。現在、漫画やイラストなどでユニークな仕事を続けている。童話に「どうぶつたちがはしっていく」など。
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紙の本
だくちる……はじめての歌
2002/07/13 12:30
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:麒麟 - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルの「だくちる」ってなんだろうと思うでしょう。
それは、人間が生まれるずっと前のお話。
イグアノドンが、ひとりぼっちで暮らしていたころ。
山の噴火の音はうるさいけれど、イグアノドン以外にだれもいない、だれの声もしない世界で、イグアノドンは、さびしかった。
そこへ、はじめて聞こえてくる音が「だくちる だくちる」。
イグアノドンが見つけた、小さな友だちの音。
山の噴火の音以外に、はじめて聞いた音。はじめての歌……。
すてきなお話です。
イグアノドンの心の移り変わりを、長新太さんの絵がすてきに描いています。
イグアノドンのいる広くて大きい自然の世界を、長さんの絵は、実に力強く描き出しています。
恐竜のいる世界は、こんなに色鮮やかな世界だったのか、とほんとに思ってしまうほどです。
紙の本
深い
2019/06/27 09:17
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ウッドチャック - この投稿者のレビュー一覧を見る
だくちるだくちるという言葉の響きがおもしろくて、子供も気に入って読んでいましたが、深くて壮大なお話でした。
長新太さんのイラストがとてもよくマッチしていました。