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- カテゴリ:幼児 小学生
- 発売日:1997/08/01
- 出版社: 福音館書店
- サイズ:20×27cm/31p
- 利用対象:幼児 小学生
- ISBN:978-4-8340-1462-4
紙の本
サラダとまほうのおみせ (こどものとも絵本 やなぎむらのおはなし)
柳の木の下のやなぎむらに、いも虫のモナックさんがお店を開きました。サラダとまほうのお店です。とてもおいしいサラダだったので、6人の村の住人は毎日食べに行きました。でも、ま...
サラダとまほうのおみせ (こどものとも絵本 やなぎむらのおはなし)
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商品説明
柳の木の下のやなぎむらに、いも虫のモナックさんがお店を開きました。サラダとまほうのお店です。とてもおいしいサラダだったので、6人の村の住人は毎日食べに行きました。でも、まほうってどこにあるの?〔初版:1997年8月,第25刷よりシリーズ名を「こどものとも傑作集」から「こどものとも絵本」に変更〕【「TRC MARC」の商品解説】
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紙の本
サラダが食べたくなる絵本
2016/02/22 00:24
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:いずみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
優しく柔らかいタッチのイラストと相まって、柔らかくみずみずしいサラダを連想させてくれるとても可愛い絵本。
紙の本
子どもとゆっくり絵を楽しみましょう。
2001/02/27 11:27
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たらら - この投稿者のレビュー一覧を見る
とっても可愛い虫たちのいる“やなぎむら”に、いもむしのモナックさんが引っ越してきました。そして、おいしいはっぱの『サラダとまほうのおみせ』を開きます。
しばらくすると、お店はおやすみが続き、虫たちは心配して様子を見にきます。すると、ちょうどそのときが、まほうの始まり。“あぶら かたぶら〜”さなぎになって、お店の天井からぶら下がっていたモナックさんが、きれいな蝶になって飛び出してきました。
もう、これだけでも、十分満足できるお話なのに、蝶になったモナックさんは、それからお花畑にいって、ジュースやさんを開くというのです。そして、“やなぎむら”に届いた結婚パーティーの招待状と地図。みんなで力をあわせて旅をして、モナックさんのいる“たちあおいむら”に着きました。そこで、みんながお祝いにプレゼントしたものは…。そのあと、みんなでかくれんぼ。
絵の細かいところまで、ひとつ、ひとつ、じっくり子どもと楽しむ醍醐味があります。
パーティーが終わると、オレンジ色の夕焼けのなか、また冒険をしながら、月明かりのもとみんなで大きなやなぎの木のしたに帰って行きます。
お話のボリュームは、短い絵本3冊分くらいありますが、色鉛筆で描かれたような優しいタッチの絵にほのぼのと癒され、退屈しません。うちで、子どもとゆっくり、じっくり楽しみたい絵本です。
紙の本
まほう
2019/06/29 07:57
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ウッドチャック - この投稿者のレビュー一覧を見る
いもむしのモナックさんがひらいたサラダとまほうのおみせ。
虫のみんなはサラダが大好きで、評判のお店になりました。
いもむしならではの魔法もかわいらしかったです。
文字の量が多くて、読み応えのある作品でした。
紙の本
虫たちのほのぼの世界
2016/05/21 10:00
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:紗螺 - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルの店を開いたのはいもむしのモナックさん。そのいモナックさんがお店をしばらく休んだと思ったら蝶になって、結婚式にやなぎむらの仲間がお呼ばれして…と、ほのぼのとした明るい話が展開する。
背景が明るい緑基調なのが雰囲気的によく、モナックさんのお店が葉っぱを集めた形なのもかわいい。ただ、虫たちの描き方が、細かさやかわいらしさの点から見て、他のやなぎむらシリーズの作品に比べると少し劣るような気がした。
紙の本
女の子におすすめ!ロマンチックな虫の世界の絵本です
2000/09/01 17:06
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぐりぐら - この投稿者のレビュー一覧を見る
やなぎむらシリーズの中で、一番最初に出会った本でした。
この本を買った頃毎日毎日「読んで」とせがまれ、
眠くなった下の子がびーびー泣き叫ぶ中読み聞かせをした懐かしい思い出があります。
そのかいあって今でも長女の一番のお気に入りです。
やなぎむらから結婚のお祝いを持って、たちあおいむらへ旅に出る…。
なんだかとてもロマンチックで冒険の匂いもぷんぷんです。
旅の途中で橋が壊れた川を、一人渡れそうもなく泣き出してしまうカタツムリのキラキラさん。
でも、やなぎむらの住民は決して置いていったりはしません。
小さくても力を合わせればなんとかなる!と、こどもたちにメッセージを送ってくれています。
同じシリーズの『ふわふわふとん』『きんいろあらし』『ほたるホテル』にも、
このメッセージはきょうつうしているようなきがします。
この本は全体的に淡いタッチで、とても細かいところまで一本一本の線をていねいに書かれていて、
いつもため息が出てきます。
かくれんぼのページでは、おとなでもちょっと苦戦するくらいうまく隠し絵をしています。
みなさん、是非チャレンジしてみてくださいね。