サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 4.4 18件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:小学生
  • 発売日:2000/06/03
  • 出版社: 福音館書店
  • サイズ:26cm/40p
  • 利用対象:小学生
  • ISBN:4-8340-1679-X
絵本

紙の本

ダーウィンのミミズの研究 (たくさんのふしぎ傑作集)

著者 新妻 昭夫 (文),杉田 比呂美 (絵)

進化論を唱えた偉大な学者ダーウィンのライフワークはミミズの研究だった。研究のそもそもの始まりは? ミミズの観察と実験の一部始終をやさしく紹介する。【「TRC MARC」の...

もっと見る

ダーウィンのミミズの研究 (たくさんのふしぎ傑作集)

税込 1,430 13pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

進化論を唱えた偉大な学者ダーウィンのライフワークはミミズの研究だった。研究のそもそもの始まりは? ミミズの観察と実験の一部始終をやさしく紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】

土の中に住むちっぽけな生き物、ミミズ。だれもが知っているのに、だれからも注目されることはありません。ところが、そのミミズの研究になんと40年、ほとんど生涯を賭けた人がいました。それは、進化論を説いてあまりにも有名なダーウィンです。 家の裏庭につづく牧草地の一角に白亜をばらまき、観察と実験を重ねること29年。そこを掘ってみると、ダーウィンの仮説どおり、ミミズは地面の表面を耕していたのでした。【商品解説】

著者紹介

新妻 昭夫

略歴
〈新妻〉1949年札幌市生まれ。京都大学大学院理学研究科博士課程修了。理学博士。専攻は動物学、科学史。現在、恵泉女学園大学教授。著書に「ゼニガタアザラシの生態と保護」など。

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー18件

みんなの評価4.4

評価内訳

  • 星 5 (4件)
  • 星 4 (9件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

「ミミズが地層をつくる」? なが~い時間を考える科学の証明の面白さ、難しさが伝わってきます。

2010/10/13 16:19

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:銀の皿 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 ダーウィンには「進化論」だけでなく「ミミズと土」という著書もあります。「ミミズと土」は、ダーウィンが40年以上も研究し続けて書いたもので、彼の最後の著書でもあります。本書はその「ミミズと土」を子供向けに絵本仕立てにした・・・のともちょっと違います!

 もちろん、ダーウィンがミミズのどんな観察をし、実験をし、考察をしたかも書いてあります。でも、「その後」があるのです。そこが素敵なのです。
 動物研究者である著者の新妻さんが、「ミミズと土」にめぐり合い、興味を持つ。そして、「その後どうなったのか」をイギリスのダーウィンの住んでいたところを訪問してみたこと、考えたこと。そこまで書いてあるので、ダーウィンから現在まで、長い時間がつながっている。そして、「地層ができる」もっともっと長い時間がみえてくるのです。

 ミミズが良い土をつくる、とは日本でも言われていることです。ダーウィンは「ミミズはどのぐらいの速さで土をつくるのか?」と研究をしました。何年かけたら変化かわかるのか、それもはっきりしない研究です。
 ダーウィンは実験開始から29年でどうなっているかを調べました。そして著者は、150年近くたってその後どうなったかを確かめに行きます。どうなったでしょうか?それは本書を読んでください。

 でも、実際の自然界では、もっともっと長い時間をかけて変化がおこっているはずです。どうやったらそんな長い時間のかかる変化を人間が証明することができるのでしょう?何百年も、何万年もかかる変化を実験して証明することはとても難しい。難しいけれど、それをしないで「そうだ」と断言できるでしょうか?ダーウィンの提唱した進化論はそういった典型の一つです。今でもまだ、論争は続いています。
 ダーウィンが自分の中で進化論をどんな風に位置づけて考えていたのでしょうか。ダーウィンを「ビーグル号に乗ってガラパゴスに行き、進化論をまとめた」だけでなく、こんなこともして生き物について考えていたことを知ると、また違った見方ができるかもしれません。

 とてもとても、いろんなことをやってみたくなる、考えさせる本でした。絵も、とても良い雰囲気ですし、新妻さんの文章も優しい。市営の図書館では、小学校の推選図書になっていました。ほんとに、それだけの内容がある絵本だと思います。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

ミミズってほんとにすごいっ!

2020/11/11 14:39

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る

ミミズの研究は、かの進化論ダーウィンのライフワークだったって?!と聞いて、それを詳しく知るための本などないかなぁ...と思って探したらぴったりの一冊がありました。
子供向きの本のたたずまいをして、読めば、ミミズのその素晴らしき役割について、かなり多くが学べます。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

この本は絵本です。

2007/05/15 15:59

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:緑龍館 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 ダーウィンが『種の起源』を出版した後、数十年かけて打ち込んだのがミミズの研究であり、彼は進化論を産み出したあと、生物が地質学的な時間をかけて進化するように、ミミズは膨大な時間をかけてこの地球の山野を覆う肥沃な「土」を作り出し、地形さえ変えてしまう大きな地質学的な力を持つ生き物であることを発見した、というのは昔、スティーヴン・グールドのエッセイを読んで知っていたのですが、著者の新妻さんも同じエッセイを読んで本書のテーマとなっている探求を思い立ったみたいですね。
 ダーウィンは裏庭の牧草地にチョークの粉を撒き、 ミミズの土を作る働きを証明しようとしました。29年後に同じ場所をスコップで掘り返したところ(29年間、その場所にミミズ以外に土を撒いたり持ってきたりした生き物や人間がいない、ということを毎日確認しながら)、黒いしっとりした肥沃土 17.5cm下の地層から白いチョークの層が出てきました。1年に約6㎜の土をミミズは作っていたわけです。生物学者である新妻教授は、この話を知ったとき、それでは150年後の現在、同じ場所を掘ったら約1m下の地層からこのときのチョークの層が出てくるのではないか?確かめてみたい!と思い立ちます。というわけで実際イギリスまで行って、ダーウィンの家の裏庭をスコップで掘って確かめてみるわけですが、残念ながらその場所を発見することは出来ませんでした。しかし、その代わりに見つけたその当時の地層は、地表からわずか13〜17cm下の位置にありました。なぜなんだろう?この本は、はてな?で終わっているので、いまだにそれは生物学上の謎のひとつなのかな。
 ミミズが土を作り出すといっても無から有を産み出すわけではないから、土地を均すことはできても、一方的に隆起させることはできないわけですよね。ミミズの活動範囲もあるでしょうし(ミミズは地下何10センチくらいまで生息するのか分からないけど)、いったん肥沃土を形成するとそのあとはミミズはそのリサイクルしかやらないために、土壌の厚みは変化しないんじゃないだろうか?よく分からないけど。
 ところでイギリスのミミズはみんな、巣穴に落ち葉の葉っぱを引っ張り込む習性を持っているみたいですね。日本のミミズはそんなことないのに。面白いですね。
 それと、この本は絵本です。杉田比呂美さんの絵がかわいい。Bk1でよく確かめないで買ってしまった。いくら福音館とはいえ、こんな題名の本が、まさか絵本だとは思わなかった。小学校の高学年向けですな。久しぶりに絵本を読んだぞ。
→緑龍館 Book of Days

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

進化論で有名なあのダーウィンがミミズの研究?

2000/09/22 18:45

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Miyo - この投稿者のレビュー一覧を見る

 5年にわたる航海から帰国して、航海記を書き上げたダーウィンは、なんと28歳のときから、40年以上もミミズの観察や実験をくりかえしたんだって。

 ミミズのどんなことを調べたのかって?
 ミミズが土を作ることを照明するために牧草地の上に白亜をまいて、ミミズのフンで埋もれていくのを自分の目で確かめ、一年間にミミズが耕す土の量を計算して、本にまとめたのだ!
 ダーウィンはある婦人にたのんで、一年間、毎日ミミズの糞を集めてもらい、ミミズが一年間に地表に運びあげる量を調べたんだって。

 このミミズの本を読んだ著者はダーウィンのミミズが見たくなり、ダーウィンが実験したロンドンの牧草地を訪ねて掘ってみると、新たなる疑問が…。

 肥沃土のどれくらいの深さまでミミズはいるのだろう?
 読んでみると身近なモモズについてもっと知りたい、もっと掘って調べてみたいという気になる。

 ユーモラスでとぼけた味のあるイラストは、わかりやすくてたのしい。
 自由研究の考え方のヒントになるし、併せて『ミミズの生活を調べよう』(さ・え・ら書房)も読んでみたら?

 著者は動物学や進化学の歴史の専門家。著書に、『種の起源を求めて』『動物の行動』(共著)などがある。

児童書・絵本トップページへ

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2009/11/04 00:16

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/06/13 12:40

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/12/26 23:32

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/05/24 21:32

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/03/13 09:21

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/09/21 14:52

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2014/08/17 23:52

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2014/09/16 22:13

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2014/10/26 17:12

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2015/09/22 12:28

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2019/06/30 08:19

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。