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- カテゴリ:一般
- 発売日:2019/09/25
- 出版社: アルファベータブックス
- サイズ:22cm/427p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-86598-071-4
- 国内送料無料
紙の本
戦後復興と地域社会 千葉県政と社会運動の展開
著者 池田 宏樹 (著)
千葉県初の「民主」県政となった柴田等知事県政(1950〜1962年)の動向を中心に、御料牧場の開拓紛争、九十九里基地闘争など、戦後復興期の矛盾の中で高揚する社会運動と政治...
戦後復興と地域社会 千葉県政と社会運動の展開
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商品説明
千葉県初の「民主」県政となった柴田等知事県政(1950〜1962年)の動向を中心に、御料牧場の開拓紛争、九十九里基地闘争など、戦後復興期の矛盾の中で高揚する社会運動と政治のダイナミックな展開を描く。【「TRC MARC」の商品解説】
終戦直後の食糧危機にはじまり、医療、教育、労働、住宅など、生活の多様な分野で向上が叫ばれ改善された戦後復興期。また米軍基地や公営ギャンブル誘致への反対運動や、工業開発では農業・漁業への被害など様々な問題が生じた。このような中、地域社会は政治に対してどう関わったのか。戦後復興期の千葉県政と社会運動のダイナミックな展開を、資料を元に丹念に辿る。
戦後復興期から70年以上経ち一部の政治家による「戦後の総決算」が主張される今、先人たちが築き上げた歴史を今一度思い起して欲しい。【商品解説】
目次
- 序章 公選知事による戦後復興と地域開発
- 第1章 官選知事最後の県政と起ち上がる諸階層
- 民主政治への模索/食糧危機の中で/廃墟から起ち上がる諸階層
- 第2章 初代公選知事川口県政と社会矛盾
- 憲法制定と冷戦開始の矛盾の中で/デフレ経済の深まり/
- 激化する社会矛盾
- 第3章 冷戦激化の中の柴田「民主」県政と社会運動の諸相
- 「民主」県政誕生と「逆コース」の出現/工業化の土台形成/
- 農漁業の新動向/社会運動の諸相
- 第4章 農工両全模索県政と社会運動の高揚
著者紹介
池田 宏樹
- 略歴
- 〈池田宏樹〉1937年東京都生まれ。千葉大学文理学部卒。千葉経済大学短期大学部名誉教授。著書に「戦争と地方政治」「大正・昭和期の地方政治と社会」「近代房総の社会経済と政治」など。
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