良い遊び方と悪い遊び方
2022/06/22 16:01
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あーさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
熱い寒い日焼けが嫌で、完全にインドア派なのですが、ついつい「悪い遊び方」をしてしまっているなと反省…同じ趣味でも、少しずつ「良い遊び方」に転換したいです。
特別なことでなくても、毎日ちょっと意識して楽しいを増やしていきたいと思わせてくれる本なので、モチベーションの維持にも良いかもしれません。
具体的で中身が濃い
2024/07/19 02:54
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投稿者:わと - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本人に遊びが必要な理由、楽しむと起こる効果、楽しみながら自己成長する方法、脳が活性化する遊びなどが章ごとに記載されています。具体的で分かりやすかったです。
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投稿者:kunkun - この投稿者のレビュー一覧を見る
人生は有限。どのように楽しく生きるかは考え方次第ということがよくわかります。ちょっとしたことにでも楽しみを見出すことができるということがよくわかる実践的な本です。
国民の三大義務に「楽しむ」を加えてほしい
2022/03/22 18:28
4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:カレーパン - この投稿者のレビュー一覧を見る
毎日が楽しければ、幸せだろう。でも「楽しい」ってなんだろう。
喜怒哀楽のうち、「楽しい」だけが言語化できない。
そんな感情から手に取ったのが、本書である。
読了後、気づいていなかっただけで意外と楽しんでいたことが判明した。
「楽しい」と「楽しむ」では意味が違う。岩波国語辞典では、以下の通り。
「楽しい」気持ちよく明るい気分だ
「楽しむ」好きな事をして、心のかてや慰安とする
形容詞と他動詞だから意味が違って当然か。「楽しむ」は目的がある行動だ。
本書では、「楽しむ」について書かれており、「楽しむ」はつくれると説かれている。
スポーツ選手がよく「楽しみたい」という言葉を使うけど、理解できなかった。
本書を読んだ今は、はっきりわかる。楽しんだ先に勝利という喜びがある。
私の場合、喜ぶ手前の楽しい感情に気づいていなかっただけだ。
仕事で「楽しむ」ことも可能だが、本書では「遊び」にフォーカスを当てているのが秀逸だ。
平日の大半は仕事に費やしている。身支度や通勤時間も含めると50%が仕事で、25%が
睡眠となる。残りの25%をどう楽しむか。休日は睡眠を多めに取るが、65%は自由だ。
「楽しむ」手段として本書一押しの「遊び」だが、羽目を外すことはNGとしている。
節度のある遊びが最強である。趣味はいくつかあるので振り返ってみよう。
温泉・サウナはコロナ感染者数が少なければ行くし、多ければ自宅で入浴剤を楽しむ。
コンサートは現地鑑賞がベストだが、配信で推しの姿を見られるだけでも幸せだ。
登山は昨年レベルアップした。登頂後、景色を楽しみながら調理して食す。
将棋は藤井五冠の影響だが、アプリで対局、ABEMAで対局観戦と無料体験中。
読書は読み直しがマイブームだ。同じ本でも感想が変わるのが面白い。年を重ねて経験値が増えた証だと思う。
小説は読書のサポートとしてノートに人物相関図を書いて終了だったが、感想文まで書きたい。
過去の感想文を読むと、なんとなく当時の精神状態が測れるので、自分の変化のバロメーターとして残しておきたい。
だが、毎日できるわけではない。毎日楽しむことができるものが1つあるとよい。
食事だ。ついつい早食いになってしまうが、ゆっくり味わう習慣をつけたい。
【今、楽しいのか?】
第4章は蛇足に感じた。当たり前のことばかりだと感じるのは、今がいい状態ともとれる。
復職してからもうすぐ2年になる。1年前の休日は家でぐったりしていた。
去年より仕事の量が増えたのに心身の疲労感が軽減されているのは、
無理なく楽しく過ごせているのだろう。
もしこの章がくだらない、馬鹿馬鹿しいと思うなら、楽しめていない証拠になる。
去年から誕生月である3月に1年のテーマを決めている。今年は「まいたの」にしよう。
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投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
楽しむためにどうすることがいいのか、気持ちの面からも教えてくれるので、すごく勉強になり、楽しめそうです。
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楽しい気持ちでサクサク読み進められた。お金がない、時間がないと、やる気がないと思ってる人を一生懸命救おうとする樺沢先生の優しさが感じられた。私も趣味を通じて仲間を作りたい、もっと楽しい人生にしよう!と思った。
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ゲームが趣味なので、ゲームで毎日を楽しむにはどうすれば良いのかを考えました。
社会人新人の頃、職場でうまくいかない経験をしてきたのですが、本書の悪い遊び方の例がまさに自分に当てはまっていました。
それは、夜遅くまで睡眠時間を削ってゲームをしていたことです。
そのせいで、仕事のパフォーマンスを下げ、職場での評価を下げ、「ミスばっかりしてえーかげんにせーよ」と言われていました。
当時は若さゆえのスタミナで睡眠時間を削っても平気と高をくくっていましたが、そのせいで大変な思いをしたことを今振り返ってみると、過去に戻って自分をぶん殴ってやりたいくらいです。
また、良い遊び方と悪い遊び方の条件が書かれていたので、ゲームに当てはめて考えてみました。
当てはまる:○、当てはまらない:✕、場合による:△
【良い遊び方】
1.楽しい←○
2.リラックス←✕(多くの場合緊張する)
3.ストレス発散←✕(多くの場合ストレスがたまる)
4.脳が活性化←○
【悪い遊び方】
1.睡眠を削る←○(睡眠時間は削らない場合もあるが、睡眠の質が下がる)
2.疲れを増やす←○
3.長時間の座位←○
4.依存性が強い←△(自分自身は惰性で遊ばないが、惰性で遊びやすい)
5.やりすぎ←△(プレイ時間をコントロールできるかによるが、ついつい長時間遊んでしまいがち)
今後のゲームの遊び方に活かしたいと思います。
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0 どんな本?
日本人の幸福度に警鐘を鳴らす著者が、遊びを通
じて幸せになる方法を具体的な遊びの効能と併せて
教えてくれる本。ハッキリと仕事より遊びが大事だ
と書いてるのはこの本だけ。
1 なんで読んだの?
(1) 樺沢先生の新刊だから。
(2) 幸せになる具体的な方法を知りたい。
(3) 生活に1個以上落とし込める状態になりたい。
2 構 成
全5章構成で、「日本人に遊びが必要な理由」か
ら始まり、遊びの重要性に気付き幸せな人生を送っ
て欲しいと締めくくる。
3 著者の問題提起
日本人は仕事ファーストで遊びに罪悪感があり、
幸福度を落とす原因である。
4 命題に至った理由
予防医学に重きを置く著者がメンタル疾患を予防するには遊びが必要だと言う結論に至ったから。
5 著者の解
遊びファーストにして幸福度を高めよう。
6 重要な語句・文
(1) 遊びで成長する。
(2) 遊びで健康になる。
(3) 工夫して遊びをしよう。
(4) 没入する。
(5) アクティブレスト
(6) 幸せの微分
7 感 想
読んでいて一生続けることができる趣味が欲しい
と思った。一番刺さったのは読書は能動的な遊び。
深く知りたい事は時間術。人に勧めるなら第1章遊び
が必要な理由。ビジュアル要素はわかりやすかった
が文章も分かりやすかった。タイトルは「幸せの微
分」が良いと思う。
8 todo
(1) 一生続けられる趣味を探す。出会うために行動
する。
(2) 幸せの微分を意識して常に今を楽しむ。
(3) 今ある趣味を成長させる。アウトプットが大事
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不安な時代であっても、
「楽しい」「うれしい」「おもしろい」は
自分の力で簡単に作り出せる!
精神科医で作家、You Tuberとしても知られる著者が楽しみながら自己成長する方法や、
脳が活性化する遊び方の極意を具体的に紹介する。
キーワードは
「緩急をつける」ことにあると思いました。
・つらい、苦しい時に楽しい事を考えるのは結構ハードルが高い。
不安や恐怖と共に分泌される
ノルアドレナリンには記憶増強作用があり
繰り返し思い出したり、
寝る前に考えてしまうことで
失敗体験を引きずりがちになります。
・実際には嬉しい体験というのは時々しか起こりません。
そこで「遊び×アウトプット」が大事になってきます。
楽しい体験を家族に伝えたり、友人と共有したり、
文章でSNSに投稿する。
何度も使われた記憶のインパクトは強まります。
・「なまけている」とは根本的に違う、
緊張した後に緩めるからこそ、また次に強い力が発揮できる。
実生活において「緩急をつける」ということが大事なこと。
自分自身もそうですが、
新しい趣味とか
前からやりたかった事などは
いま忙しいから何時かやろう
仕事や子育てが落ち着いたらやろうと
言って先延ばししがちです。
遊びもスケジュールに入れて
仕事をこなすといった
具体的な方法も本書には有り、
まずは簡単な所で
思い浮かんだ楽しそうな遊びを
スケジュールに書くことから始めてみます。
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今日1日を楽しむことを重ねることで、幸福な人生を歩めることを学べました。
また、仕事を楽しめていない人は、仕事はコントロールできないので、自分でコントロールできるアフター5で楽しめばよいことも印象的でした。
具体的な遊び方についても、書かれているので、今、趣味や楽しみがない人にもおすすめの一冊です。
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★没頭できる「遊び」や「趣味」を持っている人は、すべてうまくいく「科学的に正しい"遊び方"の教科書」
日本人の多くは「仕事ファースト」で生きています。
遊びや趣味は、仕事が終わって余った時間、つまり「余暇」でするもの、と考えています。 仕事や勉強が忙しくて、遊ぶ暇なんてない、という人も少なくありません。
仕事で全力を尽くし、大きな成果を出せる人は、遊びや趣味に全力を尽くします。より正確に言えば、 「遊びや趣味に全力を尽くせる人でなければ、仕事で成果を出すことはできない」ともいえるのです。
仕事で成果が出るだけではありません。 没頭できる「遊び」「趣味」があると次のようなメリットを享受できる
・クリエイティビティが育まれ、来たるべきAI時代で活躍できる人材になる
・より効率的に仕事をこなせるようになる
・脳が刺激されて、頭が良くなる
・新しいことに積極的にチャレンジできるメンタルが身につく
・日常的なストレスが軽減される
・心も体も健康になる
・新しい人間関係が生まれ、孤独が解消される
・幸せになる
・自己成長につながる遊び方
・脳を強化する遊び方
・日常的なストレスを取り除く遊び方 【本書の内容】
第1章 日本人にこそ「遊び」が必要な理由
第2章 「遊び」「楽しむ」の5つのすごい効果
(1)創造性を鍛える
(2)さまざまな仕事力のアップ
(3)チャレンジ力が養われる
(4)心と身体の健康
(5)幸せになる
第3章 楽しみながら自己成長する6つの「遊び方の掛け算」
(1)遊び×アウトプット
(2)遊び×リラックス
(3)遊び×一緒に
(4)遊び×時間術
(5)遊び×チャレンジ
(6)遊び×運動
第4章 脳が活性化する8つの遊びの極意
(1)感動する
(2)没入する
(3)工夫する
(4)お金をかけない
(5)集う
(6)制限する
(7)歳をとっても遊ぶ
(8)収入を得る
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最近、ボルダリングを始めた。まだ初心者だが、すごく楽しい!いい趣味、遊びを見つけたと思う。脳にも良いし、体力も楽しみながら自然とつく。力こぶができ始めた!
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気になる箇所だけ読んだ。60分座り続けることで22分寿命が減る研究があるというのは衝撃的だった。より、歩くことを日常に取り入れていきたいと思った。「遊ぶ」ってしきつめて考えるとボクには難しい。精神疾患になるの人は、遊ぶのが下手、気分転換が下手、休憩が下手、自己表現力が乏しい…本当にコレすべて当てはまる…
この本を読んで考えたことは、山登りってすごくいい趣味な気がした。好きになれれさえすれば。
「遊ぶ」ことを意識して真面目になりすぎないようにしていきたい。
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少し落ち込んでいた時に読んだ。
気分が落ち着き、少し楽になった。そういう目的の本だろうから、その目的は自分にとっては十分に満たされた。
やりたいことは、
1、もっと気楽に趣味として取り組むことを増やしてみる。一歩目は、一日15分の楽しみ。
2、三行ポジディブ日記
3、幸せのキーワード別の方針を書き出すこと
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読書、釣り、ドライブ、旅行など好きですが、趣味に没入する時間が大事としりました、日本人の多くは仕事がメインではあるが、それより遊びを充実させることの大切さがよく分かります!いやー凄い。