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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2018/12/22
  • 出版社: 岩波書店
  • サイズ:19cm/405p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-00-061311-8
  • 国内送料無料

紙の本

〈女流〉放談 昭和を生きた女性作家たち

著者 イルメラ・日地谷=キルシュネライト (編),佐多 稲子 (ほか述)

1982年春、駆け出しのドイツ人日本文学研究者が、数か月の日本滞在中に、当時活躍中の女性作家たちに突撃インタビューを敢行した−。佐多稲子、円地文子、田辺聖子ら昭和を生きた...

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〈女流〉放談 昭和を生きた女性作家たち

税込 3,190 29pt

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商品説明

1982年春、駆け出しのドイツ人日本文学研究者が、数か月の日本滞在中に、当時活躍中の女性作家たちに突撃インタビューを敢行した−。佐多稲子、円地文子、田辺聖子ら昭和を生きた女性作家たちの本音が満載。【「TRC MARC」の商品解説】

佐多稲子、円地文子、河野多惠子、石牟礼道子、田辺聖子、三枝和子、大庭みな子、戸川昌子、津島佑子、金井美恵子、中山千夏。36年前、駆け出しの日本文学研究者であった編者が活躍中の女性作家たちに突撃インタビューした貴重な生の声。驚くほど率直に語った作家たちの本音とは? 瀬戸内寂聴氏への特別インタビューも収録。【商品解説】

目次

  •  はじめに プロジェクト前史
  • Ⅰ 明治生まれの先駆者たち
  •  1.佐多稲子(1904-1998) 「「女は怖い」は男の逃げ口上,いつも悪い事やってるから」
  •  2.円地文子(1905-1986) 「私の文学熱と父は関係ありません,すべては祖母の影響です」
  • Ⅱ 「戦中派」の戦後
  •  3.河野多惠子(1926-2015) 「我慢を快楽へとひっくり返してしまう,まさに倒錯ね」

収録作品一覧

「女は怖い」は男の逃げ口上、いつも悪い事やってるから 佐多稲子 述 3−22
私の文学熱と父は関係ありません、すべては祖母の影響です 円地文子 述 23−35
我慢を快楽へとひっくり返してしまう、まさに倒錯ね 河野多惠子 述 39−76

著者紹介

イルメラ・日地谷=キルシュネライト

略歴
〈イルメラ・日地谷=キルシュネライト〉1948年ドイツ生まれ。ベルリン自由大学日本学科教授。ライプニッツ賞、日本研究功労賞受賞。著書に「私小説」など。

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評価内訳

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紙の本

「女流」は本当に死語か

2021/11/18 17:49

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る

日本文学研究者の著者(ドイツ人)が、旧西ドイツ時代、駆け出しだった頃に第一線で活躍していた女性作家へのインタビューをした記録。発表の機会を失ったまま、眠っていたのを、書としてよみがえらせたそうだ。

明治生まれの佐多稲子、円地文子、芥川賞作家の大庭みな子や河野多恵子。ほかに石牟礼道子、津島佑子…とそうそうたる顔ぶれへのインタビューが並んでいる。

そのみんなに同じように、女性として書くということにどんな困難があるのか。逆に有利に働くことがあるか。といった同じ質問を投げ掛けていて興味深い。

30年くらい前の記録が、今にも響くとは。
「女流」作家という言葉を聞く機会がほとんどなくなっても、女性をめぐる社会が変わっていないことの証左だろう。

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